ヒラスズキ

船ハリスの釣行後報告

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先日、ブログにて船ハリスの記事を書いたんですが、数釣行試したんで備忘録的に書いておきます(‘ω’)ノ
(先日の記事↓)

まず、船ハリスって黄色い色したシーガー船ハリスか、白い色したデュエル船ハリスが一般的(どこでも売ってる)で、ルアーゲームのリーダーとしてもけっこう使っている方が多いんじゃないかなと思います。

自分も、ハタからヒラスズキくらいの釣りで6号~12号までを使うのですが、非常に経済的だし十分なだけの強度があります。
そもそも、オフショアジギングでの大型青物などにも一般的に使われているし、自分も使っているので引張強度は全く心配していません。

その上で、最近試しているRAIGLON船ハリスの話になります。

DSC_0118

自分の釣りだと、磯場や岩場などで根に絡む釣りをする事が非常に多いので、引張強度はもちろんですが、耐摩耗性が特に重要なポイントになってきます・・・

というのが、この前の記事の話(笑)

では、実際の使用感を書いていこうと思います。
前回の釣行で、91cmのヒラスズキを獲る事ができましたが、この時もこの船ハリス10号を10m入れて使っていました。

実際に使った限り、非常に使い心地が良くて、トラブルやバックラッシュはほとんどなかったです。
そのため、この釣行ではリーダーを根に擦られたりはもちろんしたんですが、ダメージを確認しつつもリーダーを交換するという事はしませんでした。

で、一日使ったリーダーがこちら。

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意外と綺麗ですよね?(笑)

ちょっと今、手元に写真がないんですが、シーガー船ハリスだと一日使ったらけっこう白くなって、なんかゴワゴワとしてきます。

なんでそうなるかと言えば、磯はもちろん根擦れをするという事もありますが、外洋向きだと塩分濃度が内湾よりも濃いので、ガイドなどに付く塩の結晶によって表面に傷が付くからです。

一日使って、これだけ透明感を維持しているという事は、それだけ表面に傷が付きにくいというわけで、耐摩耗性がそれだけ高いのではないかと考えています。

実際、この前実験をした限りでもシーガー船ハリスより耐摩耗性は高そうでした。

強度的にも、カタログスペックでは他の船ハリスより強そうなので、性能は申し分ないなと思います。

デメリットがあるとすれば、シーガー船ハリスが10号100mで2300~2400円のところ、このRAIGLON船ハリスは、10号100mで2800円前後するという点ですかね(^^;
店によって微妙に違うかと思いますが、500円くらいは高いのでちょっと躊躇しますが、使用感は凄く良かったし、100m巻きなのでそこまでコストが異常にかかるわけじゃないので、今後使っていきたいなと思います。

ちなみに、この船ハリスはフロロなんですが、ベイトリールのスプールへの収まりも凄く良かったし、車の運転席で足元に10mラインを落としても、全然絡みません。

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こうゆう部分って、ベイトリールにおいてはキャスト時のライン放出などにも関わってくる要素です。
まだまだデータ不足ですが、キャスト時のラインの糸抜けや耐バックラッシュの能力において、いくらかのメリットがあるのではないかと考えています。
この辺りは、釣行回数を重ねないと見えてこない部分ですので、また追々見ていきたいなと思います。

今回は簡単ですが、以上になります。
ありがとうございました!

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