ついに、インクスレーベルから稚魚シャッド「ベイティ」が発売となりました!
Twitterなどでも、楽しみにしているという声が、非常に聞こえてきていましたので、待ちに待った瞬間ですね(*^-^*)
さて!
ではまず、初見なんですが。。。
なんだか、凄いコンパクト!
普通にポケットに入ってしまいそうなほど(笑)
でも、ポケットには、上の帯の部分が邪魔ですよね?
「ん?」
「お!」
「おお!」
なんと、切り離せました!!!Σ(゚Д゚)
これなら、そのままポケットに入れて持ち運ぶことができます!
わざわざ、専用のボックスを用意して収納する必要もありませんし、専用のパッケージなのでワームが折れ曲がったりしないし、色移りもしない!
今まで、ありそうで無かった小技(^^♪
これに、小さなジグヘッドボックスでも持てば、ロッドだけを片手に超軽快な、ランガンスタイルも可能です(笑)
家の近所で、お散歩フィッシングにも最適ですね。
しかも、各パッケージに使い所が書いてあります!
これから始める初心者の方も多いし、カラーの使い所ってけっこう迷うところだから、メーカー推奨を書いてくれると考え方のベースになって良いですね(*´ω`*)
でも、カラーって絶対の答えはないから、あくまでベースとして考える程度で、あまり枠にとらわれずに数種類の色を様々な状況で試して見ると良いかと思います。
むしろ、「メーカーは闇夜で使えって書いてるけど、こんな状況でも効くんだぜ」みたいなのがあったら、なかなか面白い発見じゃないですか(笑)
もし、そうゆうのが見つかったら自分の中に貯めこんでも良いけど、よければSNSなどで皆に発信してあげれたら良いなと思います(*^-^*)
さて、次にカラーです。
どのカラーも、他にはない美しいものなんですが、自分の一押しは、何と言っても、
『ブラックカラー』(‘ω’)ノ
『ブラックカラー』(‘ω’)ノ
夜空を切り取ったかのような、透明感のある黒に、何色かの細かなラメなどが入り、まさに宇宙のようなカラーです。
モニターにあるまじき発言かもしれませんが、正直ブラックは使いたくなかったです(^^;
あまりに気に入ってしまって、もったいなくて(笑)
でも、黒って昔からあるカラーだし、シルエットが際立つので、アピールカラーとして非常に優秀なんです。
ここで、ちょっと余談・・・(笑)
深場に生息する魚ってお腹が光ったり、何らかの発光器を持っている魚が多いんですけど、その理由をご存知ですか?(笑)
よく釣りだと、アピールとしてケミ蛍や発光器を仕掛けにセットしたりするかと思いますが、その考え方で見ると、自分が光ったら敵に狙われやすくなりそうですよね(笑)
でも、実際には逆で、光る事で敵から見えにくくなるんです。
海中において、魚を視認するための光源は主に太陽ですが、常に魚の真上から光が降り注ぎます。
すると、敵が獲物を見上げた時に、光源がバックにあるので獲物のシルエットがはっきり見えてしまうのです。
しかし、魚自体もしくは腹部が光ると、背後の光源の光に紛れて、魚のシルエットが見えにくくなります。
つまり、裏を返せば、明るい所では黒などの影が際立つカラー、暗い所ではグローや白などの発色の良いカラーが、フィッシュイータ―にとって狙いを付けやすいカラーなのです。
そうゆう意味で、黒とは、光源下で最もシルエットが際立つ優秀なカラーなので、非常に釣れるのです(*^-^*)
さて、思い入れの強いカラーなので長々書いてしまいましたが、他にも魅惑的なカラーが揃っています!
全色、手元にありますので一つずつ紹介しても良いのですが、ちょっと大変なので、INX.labelのメーカーページを紹介しますので、それで勘弁して頂きたい(笑)
ただ、もう一色だけは、ぜひ紹介しておきたいカラーがあるので、それだけは書いておきます。
『ホロクリアー』カラーです!
なぜ、これを紹介したいのかと言いますと、メバルに対しアミなどの少し大きめなプランクトン系のパターンに非常に強かったからです。
そのため、表層のデッドスローに反応が良かったのです。
そして、飛びぬけて反応が良かったこのカラーをよく見ると、クリアに小さな粒のような蛍光体が入っています。
おそらく、これがアミ(プランクトン)系のパターンに効いたんじゃないかなと期待しています。
実際、そっくりでしたからね(笑)
ここで言いたいのは、「ベイティはプランクトン系にも効くよ」というよりは「シャッド=小魚のパターン専用じゃない」という事です。
カラーや巻き方などを合わせていけば、様々なパターンに対応できます。
カラーリングという意味でも、ベイティは非常に汎用性の高いラインナップを出してきたなぁと思います。
さて、では実際のワームの使用感について書いていきます。
触ってみると、適度な弾力と張りがあります。
それでも、硬いわけではなく非常にしなやかで、柔軟性があります。
形状は、ボディの部分にけっこうなボリュームがあり、ワームの長さ自体は1.8&2.3と大きくないのですが、しっかりとした存在感を感じさせてくれます。
それでも、テール部分は凄く繊細にできています。
モニターとして、いろいろ試してきましたが、デッドスローで巻いた時のような、極小さな抵抗しかワームにかからない時でも、しっかりと動いてアピールしてくれます。
むしろ、デッドスローで巻いた時のチラチラとした小刻みな動きが、小魚チックでヤバいです!
同様に、軽量のジグヘッドなどで潮に乗せて流す場合でも、しっかり動いてアピールしてくれますよ(‘ω’)ノ
また、このテールはワインドとの相性も凄く良いです!
テール自体が非常に繊細にできているため、ダートさせた時の抵抗になりずらく、シャッド系とは思えないほどキレのあるダートをしてくれます(*´ω`*)
テール自体が非常に繊細にできているため、ダートさせた時の抵抗になりずらく、シャッド系とは思えないほどキレのあるダートをしてくれます(*´ω`*)
そして、ダート時の抵抗になりにくいという事は、空気抵抗も小さいという事です!
シャッドテールにありがちな、キャスト時に回転してしまったり、飛距離が低下してしまったりと言った事がなく、非常に飛距離を出しやすいです(^^)/
さらに、このテールは千切って使う事もできる設計
自分の場合、テール付きの動きが魅惑的過ぎて、あえてテールを千切って使う事はなかったんですが、ピンテールとして使いたい方は、千切って使うと良いかと思います。
あえてピンテールのベイティの特徴を上げると、ワインドダートの切れが凄いです(笑)
「これ、魚が追い切れないじゃないか?(笑)」ってくらい、かっ飛びます(笑)
カマスや小型青物なんかは、テール無しベイティで追わせて追わせて活性を上げて食わせていくのが良いかと思います。
カマスや小型青物なんかは、テール無しベイティで追わせて追わせて活性を上げて食わせていくのが良いかと思います。
実際、以前にカマスに試した時も超好反応でした(^^)/
⇒【INX.label】抜群の使い心地!伊豆でも暴れ出したベイティ(゚Д゚;)
⇒【INX.label】抜群の使い心地!伊豆でも暴れ出したベイティ(゚Д゚;)
しかも、カマス相手でも非常に針持ちが良く、テールが千切れてしまっても、そのまま使い続けることが出来るため、5~7本程度は1匹のベイティで釣る事ができます。
ベイティの本体価格が、690円と若干高めではあるんですが、あまりに針持ちが良く想像以上にコストパフォーマンスは良いです!
ここだけの話ですよ?秘密ですよ?
製品版のベイティを使いたいんですが、モニター品として11月に頂いたベイティが全然無くなりません(;^ω^)
各色1パック前後ほど頂いたので、山ほど頂いたわけではないのですが、毎週のように海に行き使いまくってるはずなのに、いっこうに無くなる気配がありません💦
このままだと、製品版が使えるのは・・・夏頃かな(笑)
製品版のベイティを使いたいんですが、モニター品として11月に頂いたベイティが全然無くなりません(;^ω^)
各色1パック前後ほど頂いたので、山ほど頂いたわけではないのですが、毎週のように海に行き使いまくってるはずなのに、いっこうに無くなる気配がありません💦
このままだと、製品版が使えるのは・・・夏頃かな(笑)
正直、それくらい針持ちが良いのです。。。(笑)
この辺の話は、正直皆さんが実際に使って試してみないと分からない部分かと思いますので、ぜひ1、2パック程度でも試してみて下さい。
総じて、非常に使い勝手が良いので、満足できるんじゃないかなと思います!
自分としても、まだまだ使い込めていないカラーも、たくさんありますので、これから更に使い込んで行きたいなと思います。
それでは、また!