ライトゲーム

ショートベイトロッドで挑むハタゲームのメリット&デメリット!

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三連休2日目 台風の爆風が通り過ぎた翌日

前日は、クロタチカマスが釣れたり、激渋の小ハタゲームの攻略法を探したりと、なかなか楽しめました(笑)


今回は、台風後の様子見を兼ねて、
『5フィート台のショートベイトロッドを使ったハタゲーム』をやってみました!

過去にコローナなどの記事でも書いたような気がしますが、陸っぱりからキャスティングのロックフィッシュゲームにおいて、ロッドを短くするとデメリットが大きすぎなんですよね(;^ω^)

でも、今回はあえて、ショートロッドで遊んでみたので、(他の方はあまりやらないだろうし(笑))インプレとまで言わないですが、感想などを書こうかなと思います!

まぁ、今回はあまり需要がない記事だと思いますが、参考までにご覧ください(笑)


【状況】
釣行日:10月7日
潮周り:大潮 干潮~上げ5分
風速:8m 西南西
天候:晴
気温:最大31℃、最低25℃
海況:若干のウネリ、薄濁り


【ポイント】
場所:沼津周辺
水深:0~10mほどのエリア


【タックル】
ロッド:Fishman Brist 5.10LH
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:PE0.6号
リーダ:ナイロン6lb 3m


朝は、風がまだ強かったので昼前から開始!
午前中は、若干のウネリと薄い濁りが入るも、見た目にはそんなに酷い状況ではない様子。
しかし、実際には魚の反応は渋めで、イージーな展開ではありませんでしたが、なんとかショートベイトロッドでオオモンさんを出す事ができました!

DSC_0598

ロッドが短いので、どうかな?
と思いましたが、以下の点について、メリットが大きかったです。
キャストの精度が跳ね上がり、地形変化やストラクチャーをよりタイトに狙える
ロッドが短いので、手返しが異常に速い
魚のパワーがよりダイレクトに感じる
よりパワーファイトができる

ショートロッドで、特に良いなと思ったのが手返しの早さとキャスト精度の高さですね。
非常に早いテンポで探っていけるので、広範囲を歩きながらのランガンなどでは、有用な武器になると思います。
また、ロッドが短いので魚のパワーを受け止めている感覚がよりダイレクトに伝わり、非常にエキサイティングなやり取りができると感じました(*’ω’*)

ただ、デメリットについて以下の点を感じました。
根をかわせない

意外と、一般的に言われるような飛距離が出ないという話は気になりませんでした。
もちろん、ロングロッドに比べれば飛びませんが、勝負にならないほどではありません。
(道具が進化しているからってのもある)
最大の問題は、「根をかわせない」この一点でした。
リトリーブでも、リフト&フォールのようなアクションを付けても、魚とのやり取りでも・・・ロッドが短い分、上方にルアーや魚を引っ張れないため根掛かりのリスクが明らかに高い。

その点で言うと、小ハタゲームでは6フィート後半くらいからが、遊びやすい長さではないかと思います(^^)/

まぁ、普段は長尺のロッドを推している自分ですが、今回はあえて真逆のロッドで遊んでみました!
「良いなぁ~」って思う事もあったり「やっぱダメだなぁ」って思う部分もあったりで、なかなか面白かったです(#^.^#)
若干、場所を選ぶ気もしますが、これからもタイミングを見て遊んでいきたいなと思います(笑)

では、また!

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