マグネットブレーキ化したソルティガ35NHの実証試験の記録です。
先に書いておくと、どのようなマグネットをどれくらい入れたとか、マグネットブレーキ化の詳細などは、調整が終わった段階でブログにまとめます(=゚ω゚)ノ
この時の、ブレーキはこのような状態です。
この時は、60g~120g前後のジグをメインにキャストしましたが、明らかにノーマル状態よりは安定性が向上しておりました。
特に、80g以上の安定性は素晴らしく、磯で使うのが100g前後であることを考えると十分な印象です。
しかし、フィールドのコンディションが砂利質のサーフのためキャスト時に足が埋もれ、結果的に重心がぶれやすくキャストが乱れてしまう事がありました。
磯の場合だと、もちろん足場は硬いわけですが、凹凸が合ったり踏み込むためのスペースが無かったりと、足場が限られる場合もしばしばです。
そうゆう意味では、サーフの状況とも近しいものがあります。
平地であえば、おそらく十分使えるレベルのブレーキ力という感触がありましたが、磯場でしっかりとした重心移動やフルスイングができない可能性、そして風などの天候から来る影響を考慮すると、もう少しブレーキを上げた方が良いかもしれないと考えました。
また、若干ですがラインが浮くような感触があったので、それも解消したいと思いました。
ブレーキ力は、前回よりもさらに強化しています。
そして、今回は向かい風~横風を伴うスポットでの検証実験です。
磯で運用するなら、多少の風でも投げれなければ、いけません。
とりあえず、120gをちょい投げしてみました。
ちょっと、分かりにくいかもしれませんが、ラインが浮くこともなくキャストできています(=゚ω゚)ノ
第1次実験の時より、安定性はさらに向上しました。
動画を見ると風の音が聞こえると思いますが、けっこうな風が吹いています。
それでも、十分にキャストできているので、これくらいのブレーキ力なら磯場でも対応できるんじゃないかと思います。
それでも、十分にキャストできているので、これくらいのブレーキ力なら磯場でも対応できるんじゃないかと思います。
とりあえず、後は実運用の中で微調整していこうと思います。
ソルティガ35NHに合うラインセッティングなども、併せて検証していかないといけないので、それらはまた別の記事で書いていこうと思います。
ソルティガ35NHに合うラインセッティングなども、併せて検証していかないといけないので、それらはまた別の記事で書いていこうと思います。
今回は、ここまで。
それでは、また!