ロックフィッシュ

この時期に!?まさかのオオモンハタ!

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前回の記事では、深夜から早朝にかけてのメバリングでした(‘ω’)ノ

今回は、メバリング後の日中に行ったライトゲームです!


【状況】
釣行日:4月7日
風速:2m 東
天候:晴
気温:最大23℃、最低9℃
海況:凪
潮周り:大潮

【ポイント】
場所:伊豆 堤防周り

【タックル1】
ロッド:INX.label FXB-TS79UL Tres SABIO(サビオ)
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:PE0.6号
リーダ:ナイロン6lb 3m

【タックル2】
ロッド:Fishman Beams inte7.9UL
リール:Revo LT
ライン:ナイロン2lb

開始が7時頃
メバルの時合が終わり、満潮潮止まりからのスタート

まずは、手堅く
ジグヘッド1.8g
+ベイティ2.3
で探っていく!

ボトムの地形変化や、沈み根周りを攻めていくと、ボトムで
『ガガッ!!』
っと抑え込むアタリ!

すかさず合わせを入れていくと、重量感のある馴染みの感触(笑)
浮かせて来ると
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ガッシーさん(^^♪

この子たちは、本当にいつも遊んでくれますね!
いつまでも、友達でいて欲しいものです(笑)

ここで、満を持してアレを投入する!
この前買って来たマキッパである!(笑)

いや、正直メタルマルの2番煎じだと思ってたので、あえて買うまでもないとしていたんだけど、安く売ってたので酔狂で買ってみた(笑)
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とりあえず、サビオで扱う事を考えて10g


キャストして着底を取ったら、ただひたすらに巻いていく!
他のメソッドはマキッパには不要。
むしろ、マキッパはただ巻き以外で釣ることなど許されない。いや、釣れるはずがないのだ!
なぜなら、『マキッパ』だから!(笑)
万が一、フォールやジャークなどで釣れた場合、『オトシッパ』や『シャクリッパ』などへの改名を要求せざるを得ないだろう(笑)

とにかくひたすらに、ボトムから中層までをマキッパしていくと、ときどき
『コンッ』
とかって何かが触るような感触があるが、ベラとかなのかイマイチ食い込まない(^^;

やっぱ、ダメッパなのかなぁ。。。(笑)

と思いつつ巻いていくと、沖の駆け上がり際の中層で
『ガンッ!!』
っとさっきとは違う力強いアタリ!

が、それでも食い込まない!(;゚Д゚)

今のアタリは、何か違う!
と思いすぐさま再着底をとり巻きだすと、ボトムから数巻きしたところで
『ゴンッ!!!』
っとひったくられた!

合わせの必要もなく、既にサビオが気持ちよく曲がり込み、フッキングが成功していた!
ロッドを立ててじっくりと巻いてくるが、やたらと引く( ゚Д゚)

この時間に、大型のメバルか!?
それにしたってトルクが凄いぞ!なんだこれ(^^;
(正直に言うと頭の中は、マダイ勝確だと思ってた(笑))

メバル用のドラグ設定だったので、じっくりと楽しませてもらって上がって来た魚を見て驚いた(笑)
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オオモンハタだぁああああ(≧∇≦)/
嘘だろ(笑)

見ている人は、『この前、アカハタだって釣ったじゃないか。何を驚く?』
とかって思うかもしれないけど、そうゆうポイントより遥かに水温が低い場所なんだ(^^;
自分が考えていたオオモンハタの適水温の下限より、2~3度は低かったと思う。
今年がいかに高水温で推移しているとはいえ、沖の根回りならともかく、ショアラインに指してくる状況ではないと考えていました。
驚いた…もしかしたら想像よりもシーズンが進行しているのかもしれません。
今後の釣行のプランを見直さなければならないと思わせる1本でした(*’ω’*)

マキッパやるじゃん!見直した(笑)

この後も、マキッパでオオモンハタ狙いで一通り探っていくも残念ながら、2匹目のドジョウはおらず。
戦術を変えて、マイクロジグのショアスローでボトム際の反応を見ていくと
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この子たちは、軽快に遊んでくれました(^^♪

オオモンがいれば、すぐに反応したと思いますが、やはり数はいない様子。

この段階で、既に深夜から釣りを続けて来たため眠気がMAX(ノД`)・゜・。
最後に、ベイティのネコリグを試して見る!
階層際を潮の流れに乗せて、時折シェイクしながら流していくと、
『コツコツ!コツコツ!』
っとめっちゃアタる!

凄い楽しい(笑)

じっくりと探っていくと、急に
フッっとルアーが消えたので、聞き合わせていくと
『ゴンゴンゴン!』
っと手ごたえ!

大きくはないけど、ベイティネコリグでの初フィッシュなので慎重に上げてくると
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やっぱガッシー(^^)/
なんか嬉しい(笑)

それにしても、ベイティのネコリグは適当にスナップにマスバリ付けてやってみたけど、本気で使ったらこれは、ヤバそうだな(^^;
たぶん、静岡のメバルも釣れると思う(笑)
というか、アタリの出方が餌をついばんでるような感じがする。
ネコリグの名前の由来は、「根こそぎ釣るリグ」だったと思うけど、確かにこれは何でも釣れちゃいそうだよ(笑)
今後、沼津や伊豆でも検証していきたいと思います!

さて、もう眠すぎなので、ここで納竿となりました(笑)

今回は、オオモンハタの反応が得られるという思うわぬ収穫がありました!
この状況の中で、オオモンが釣れるというのは、自分にとって非常に有用なものです。
1本出た以上は、状況を合わせていけば狙う事が可能なはずです(‘ω’)ノ
GWも控えていますし、ここからはオオモンハタも視野に入れて調査をしていかないといけませんね(笑)

それでは、また!
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