ロックフィッシュ

激流・激渋のオオモンハタゲーム攻略!

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今回は、前回書いたサッパ探しの記事の翌日になります!

前回記事⇒第一回 サッパを探して!!思わぬ外道編(;^ω^)

前回は、どうしてもサッパの酢漬けが食べたくなり、サビキで狙ってみました!
ですが、安定の釣りかと思いきや厳しい展開になってしまい、サッパは釣れないのに普段はあまり釣れない思わぬ外道が釣れる変な状況でした(笑)

その翌日となる今回は、引き続きサッパを狙おうかとも思ったのですが、海況がさらに悪くなるようで状況は好転しないだろうということで、今回は

オオモンハタゲームをすることにしました(=゚ω゚)ノ


【状況】
釣行日:9月16日
潮周り:小潮 上げ3分~満潮
風速:1m 北
天候:曇り/雨
気温:最大25℃、最低21℃
海況:ウネリ

【ポイント】
場所:伊豆・沼津周辺
水深:0~10m弱ほどのエリア

【タックル】
ロッド:TULALA ハーモニクス コローナ106
リール:カルカッタコンクエスト200HG
ライン:PE2.5号
リーダ:ナイロン25lb 5m

ポイント到着開始は、5:00
前日より、かなり大きなウネリが入っている上、ゴミが凄い💦

DSC_3320

台風は、かなり遠いのだけどそれでも影響が出ているのか、あるいは前線がウネリを送ってきているのか・・・非常に厳しい状況(;^ω^)

とりあえず、状況を見るために遠投して沖の深場から探ってみる

ジグヘッド25g

+スワールテールシャッド4.8
&
シンカー35g
+キジハタグラブ4インチ

広範囲を探って行くも、流れがやや強く魚の反応は皆無(;’∀’)
ってか・・・どんどん流れが速くなっていく(゚Д゚;)

DSC_3322

(写真だと分かりにくいけど)
開始後1時間で、激流💦
隣に後から入ったカゴ釣り師なんて、全然釣りにならないようで、クーラーボックスの上で、あしたのジョーが燃え尽きたような状態になってる(笑)

こっちはと言うと、いちよ底は取れる✨
どうやら、潮が走っているのは上潮だけのようで、底潮はあまり動かない2枚潮(-ω-;)ウーン

非常にめんどうな潮周り。。。
重いジグヘッドを使えば底は取りやすいが、底潮が動かないから魚の反応渋く、食わせずらくなる・・・

ここは、あえてジグヘッドを軽くして流す釣りを展開することにした!

ジグヘッド14g

+スワールテールシャッド4.8

今回は上潮しか走ってないので、14gでもPE1号弱くらいの一般的なタックルセッティングなら普通に底が取れると思うけど、自分の太糸タックルだとそれなりに流れる。

というか、自分がやたら太いラインを入れているのは、半分は根擦れ対策のためと、もう半分はリグを潮に乗せやすくするため(^^♪

このラインセッティングだと、確かに飛距離も落ちるし底取りも難しくなるけど、逆にドリフトで広範囲を流す釣りが展開し易くなる✨

まぁ、この辺のラインとドリフトのこだわりを書くと、それだけで1記事になりそうなので、こんくらいで(笑)

潮上にキャストして着底を取り、1mほどリフトしてテンションを張ったままじっくりと流していく(=゚ω゚)ノ
本当は、ボトムをかすりながら自然に流れていってくれるのが理想だけど、底潮が動かないので表層の潮に乗ったラインで引っ張ってる状態。

駆け上がりまで流し込んだところで・・・
「ドンッ!!!!」
っと強烈なアタリ!

渋い状況の中、楽しませてくれた

DSC_3319

オオモンハタさん(≧∇≦)/
ビッグサイズではないけど、この厳しい状況の中遊んでくれたので、十分満足できる魚(^^♪

沖からただ真っ直ぐ引いてくるだけでなく、横に流して誘うのも織り交ぜると、ムラなく探って来れますね(^^)/

特に、
シャッド系で適度なボリュームのあるスワールテールシャッドは、水噛みも良くより流しやすい!

バルトでも良いんだけど、バルトはある程度強い潮じゃないと、ドリフトじゃテールが動かないんですよね(;´∀`)
少ない水押しでも、しっかり動くシャッドテールが使い易いですね♬

とわいえ、残念ながらこの後は反応なしΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
良くわかないウネリと流れのせいか、なかなか厳しかったです💦

それでも、ギリギリ魚が出てくれて良かったです(*´ω`*)
厳しい状況の中で、出てくれてた魚には得られる経験値が大きいですね!

さて、今日はここまでです(=゚ω゚)ノ
なんだか最近は、海況が悪く磯に行けてないですが、そろそろ行きたいんですよね!
仕事のうっぷんもあるし全力で、投げ倒したいですね(笑)
では、また!

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