ライトゲーム

オオモンハタのクランクベイト ゲーム(^o^)丿

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2020/01/20 追記
本記事の内容は、メソッドとして未完成です。
本記事の執筆時より改良したクランクベイトを使ったハタゲームのメソッドを別記事でまとめているので、良ければそちらもご覧ください。
以下が、その記事になります。

~本記事の内容は以下~

さて、今回は釣行記ではなくライトゲームでのオオモンハタの釣り方の1つを紹介しようと思います!

紹介するのは、

小ハタのクランクベイト ゲーム!

通常、ハタを釣るならワームを使うのが基本ですが、そればかりだとさすがに飽きてしまうんですよね💦
『じゃあ、それ以外のルアーは?』
というと、バイブレーションやメタルジグなどの方法がありますが、ボトムのトレース性能がそれほど高くないし、ボトムを丹念に攻めようとすると根掛かるリスクが高まってしまう・・・

そこで、クランクベイトだ!!(笑)

SW_ChinningCrank_01_magmashrimp_2

ボトムトレース能力と共に、根の回避能力の高さは、ブラックバスなどの釣りにおいて確立されています(^^)/
これが、ハタゲームで使えないはずがありません(笑)

がっ!!

市販されている物の多くが、ハタゲームで使うには潜行深度が足りないのです(;^ω^)

とはいえ、そのボトムサーチの能力の高さを使わないのは非常に惜しい

ならいっそ、沈ませちゃえば良いじゃない(。-`ω-)
という事で、考えた・・・

DSC_3132

クランクベイト(フローティング)
+バレットシンカー
+ペグ止め

※ペグ止めでシンカーを固定しないとルアーの姿勢が乱れます。


これを見て、「なぜ貼るタイプの錘を使わなかった?」と思うでしょ?(笑)

実は、当然ながら試しはしたんですよ。
だけど、いくつか問題があったのです。

その問題というのが、
1.海の状況変化や地形変化に合わせた、ウェイトの変更が面倒
2.バランスを崩しやすくなる
3.アクションがスポイルされる
4.重心がずれ姿勢が変わることで、根の回避性能が低下する ※貼り方による

特に、2、4番が根掛かりに直結するため、気持ちよく巻いていく事ができないんですよね。
それでもバイブレーションでボトムを引くよりはだいぶ良いのですが、なるべくクランクベイトとしての長所を活かしたいと思って行きついたのが、「ルアー本体をいじらずラインにシンカーを追加する」というものでした。

これにより、わずかにアクションは抑えられるものの、ルアー自体のバランスを変更しているわけではないので、ルアーの性能はそのまま活かすことができます。
特に根の回避性能は、もともとの性能に比べ落ちている感じは全くありません。

また、シンキングタイプに変更した大きな利点として、クランクベイトの最大潜航深度に到達するまでの潜航距離が必要なくなります。ルアーの着水後に、バレットシンカーに引っ張られながら、その場でフォールするので着水点からボトムを探ってくる事ができます。

ただ、弱点もあって、若干飛行姿勢が乱れがちです。
ライナーに直線的なキャストができる人は問題ないと思いますが、山なりのキャストをしてしまう人だとルアーが回転しやすくなってしまう場合があります。

とわいえ、少し使っていれば慣れてくるとは思いますけどね(笑)

DSC_3130

では最後に、ルアーセッティングのポイントを書いておきます(^^)/
上でも、さらっと書いてありますが、クランクベイトはフローティングタイプが良いです!
なんでかと言うと、フローティングタイプの方が根の回避性能が高く、シンカーを付けるとスローにユラユラと沈むので、使いやすいです(#^.^#)

また、ペグ止めは必須です!
シンカーが遊動してしまうと、その振動でルアーの姿勢が崩れてしまいます。

基本的には、これだけです(笑)
ちなみに、自分はダイワのチニング用クランクベイトを使っています(^^)/

まぁ、ただ魚を釣るだけならワームを使う方が遥かに釣れるので、
これはある種の「遊び」です(*´ω`*)
ちょっと、変わり種で遊びたい時などに試してみてはいかがでしょうか。
ボトムをコツコツと感じながら、とにかくひたすらに巻いていくのは、意外と飽きずに楽しいですよ!(笑)

では、また!

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