今回は毎年、夏の時期にやるのを楽しみにしている
沼津の『ヒラメ泳がせ』をルアーロッドでやってきました!
いちよルアーを専門にしているブログなので、今回は夏のヒラメ泳がせ釣りを紹介する内容を書いていきますね(^o^)丿
【状況】
釣行日:8月12日
風速:3m 南西
天候:曇り
気温:最大32℃、最低26℃
海況:凪
【ポイント】
場所:沼津沖
【タックル】
ロッド:Fishman Brist 5.10LH
リール:グラップラー300HG
ライン:PE4号
リーダ:ナイロン50lb 2m
仕掛け:ヒラメ泳がせ仕掛け+錘60号(約220g)
さて、自分のブログを見て頂いている方の多くが(おそらく)ルアーをメインでやられている方ではないかと思いますが、「なんで夏にヒラメ?」
と思ったかもしれません(*^。^*)
「寒ビラメ」という言葉があるようにヒラメの盛期は、冬場です。
一般的に夏は、産卵後で痩せ細り不味いと言われています。しかし、それは正確ではないんですよ(^^)/
実は産卵を終えた晩春から、盛夏前までが痩せて不味いんです。
その時期の後、ヒラメは体力の回復を行うため荒食いを行い
盛夏頃には、バリッバリに体力全開の肉厚個体に回復しています!(☆゚∀゚)
しかも、冬場の卵にエネルギーを持って行かれたヒラメではなく、100%のパワーが乗ったヒラメです!
その引きの強さも、ひじょーにパワフルで楽しいのです!!
これを、短いルアーロッドでやると、さらにダイレクトに引きが楽しめます!ヽ(^o^)丿
では、釣り方を紹介します(語るほどの事もないけど(笑))
まず、生きエサをサビキで釣ります!
エサとしては、
・小サバ
・アジ
・イワシ(マイワシ)
が代表的です。
どのエサがどれくらい獲れるかは選べませんが、できたら「小サバ」「マイワシ」を獲りたいところです(^o^)丿
アジは、生き餌として店でもよく売っていますが、実は全く泳がない魚なのでアピール力が少なめで、少し使いずらいです。(使い手が、自発的に動かしてあげないといけない)
それに比べ、小サバは非常によく動いてアピール力抜群!主力として使っていけます。
マイワシは食わせエサとしては最強!活性が高い時や、食い渋りで威力を発揮します。
いろいろ種類があった方が状況に対応しやすいわけなんですが、なかなか思うように生き餌って手に入らないんですよね(笑)
「サバは、10本取れたがマイワシは2本しか取れなかった」
とかね(;^ω^)
まぁ、そうなってくると「どのタイミングで、マイワシという切り札を使うか」という戦略性が出てきます!
まるで、現地で手に入ったアイテムを駆使して闘うアドベンチャーゲームのようです(笑)
これが、最高に楽しいのですヾ(=^▽^=)ノ
今回の釣りでも、サバが3本、マイワシが3本、他は全てアジでした(;・∀・)
正直、持ち弾としては心もとない事極まりなかったです(笑)
それでも、サバとアジで活性の低いタイミングをつなぎ、食いが高まってきたタイミングを、マイワシで狙い撃って行く戦術で、計6枚!
40~50cmほどのが5枚(^o^)丿
60cmほど、約3キロ弱のヒラメも一枚釣ることができました(*^。^*)
ロッドがルアーロッドで、しかも長さが5.10!
ロッドの根元までブチ曲がり、重量感とパワーがダイレクトに伝わってきて凄い緊張感でした(*´∇`*)
唯一の失敗は、グラップラーに付けていたダブルハンドルをシングルハンドルに戻し忘れていたので・・・めっちゃ、きつかったこと(; ̄Д ̄)
次は、ちゃんとシングルハンドルで臨みたいと思います(笑)
去年は、8キロクラスの座布団ヒラメも出たので、また機会があれば挑戦してみたいと思います!
それでは、また!