今回は、前回に引き続き
シャロー域でのアカハタ・オオモンハタゲーム!!
前回の記事⇒伊豆のオオモンハタゲーム!大潮のシャロー域を攻略するぞ!
前回の釣行では、潮の通るシャロー域で回遊してくるハタを狙いました!
結果的に、40まで行かないまでも良型のオオモンハタを釣ることができました(^^♪
今回は、シャロー域でのハタゲームをより追及するべく出撃しました!
【状況】
釣行日:7月21日
潮周り:小潮 干潮から、上げ5分
風速:2~4m 西
天候:晴れ
気温:最大35℃、最低27℃
海況:凪
【ポイント】
場所:伊豆周辺
水深:0~5mほどのエリア
【タックル】
ロッド:TULALA ハーモニクス コローナ106
リール:カルカッタコンクエスト200HG
ライン:PE2.5号
リーダ:ナイロン25lb 5m
今回は、小潮周りのため干潮でも水位はさほど下がっていない状況。
現着開始が6時
普段は、30gのジグヘッドでもすいぶんと流される場所だが、今日は適度に潮が緩んで良い感じ(^^♪
潮の状況変化を感じながら、じっくりと腰を据えて狙っていく!
ルアーは、
潮上に打ち込み、流れに絡む沈み根際へ流していく!
ドリフトさせながら広く探っていくと、根の裏の反転流で
『ゴゴゴッ!!』
っとヒット!
グングン!
と引いているが、そんなに大きくはない(笑)
上がってきたのは、
チビモンちゃん(*´ω`*)
20cm弱ほどだけど、12cmあるルアーを頑張ってほおばってて、可愛い(#^.^#)
反応が出始めたので気合を入れて打ち込んだ、次の一投で事件が起きる(゚Д゚;)
フルキャストから、足元近くの大きめの沈み根が絡むスポットへ巻いてきた時、
根の裏で・・・
『ゴンッ!!!!!』
っと強烈なアタリ!
「来たぞ!!!」と
合わせを入れるため、水平位置で構えていたロッドを煽ると時計10時方向くらいで、魚がロッドを受け止める(;’∀’)
明らかに、先週のオオモンを超えるパワー!!
完全に根裏だが、今回はナイロンリーダー
無理矢理引きづり出しにかかると、
相手が嫌がり『グンッ!!』っと引き込んだ!
その瞬間!!
「プツン・・・Σ(゚д゚lll)ガーン」
ラインブレイク・・・
25lbを過信した・・・
ナイロンなのだから、じっくりといなして浮かせばよかった。。。
というか、完全に40UPを確信するパワーだったので功を焦ってしまった💦
正直、膝が崩れそうになりました(つд⊂)エーン
この後、潮が緩み過ぎてしまったので、潮の動き出しまで50mほど先の同様のシチュエーションのポイントへ小移動
移動中の足取りのまぁ~重い事(笑)
取り返しの付かないミスをしたと、モチベーションが落ちすぎて、やばかったです(笑)
「(ってか、根擦れしているとはいえ、25lb切るってなんだよ・・・)」
移動した先
普段は、先ほどの場所より潮の通る岬状のエリア
岬の先端に潮が当たり、裏にできた反転流エリアが狙い目のポイント!
とわいえ、自分のリズムが非常に悪いので
こうゆう時は、とにかく遠投してモチベーションを回復させる!
ルアーは、
フルキャストした先で、3mほどの水深
沖の駆け上がりを回遊してくるハタ狙い!
浅いので、少しロッドを立て気味にして巻いていく!
1時間ほど打ち続けていくと
キャストした先
巻き初めに、コツコツと底に当たる感覚があり、駆け上がりを感じる・・・
しばらく巻いて
駆け上がりを登り切ったのか、底をかする感覚がなくなった瞬間!!
「ググググッ!!!!」
っと抑え込むアタリ!
抑え込み系のバイトなので、一瞬カサゴかと思いましたがフッキングを決めると
下方向へと突っ込む、尋常な抑え込みではない!!!!(゚Д゚;)
普段ならゴリ巻きをするが瞬時に、やり取りが必要と感じて長期戦に突入!!
水深2mもないはずの場所で、根にゴリゴリ当たりながらの攻防!
やり取りをしながら思う
「(これは、おかしいぞ!?パワーからオオモンハタだと思ったけど、横に走らなすぎる・・・なんだ!?)」
じりじりと寄せて、15mほどさきで見えたそれは
「赤いぃ!?やばい太いぞ!!!」
35度を超える炎天下ながら冷や汗がでました💦
慎重に寄せて、岸に無事づりあげると・・・
ドーーーン!!!!!!!!(≧∇≦)/
41cmランカーサイズのアカハタさんだぁ!!!!!!
他のハタに比べ小型種であるアカハタは40cm以上ともなれば、文句なしのランカーサイズ!!
アカハタはずいぶん釣ってきましたが、ショアからこのサイズとなると、久しぶりに手が震えるほど感動する魚でした!(*^▽^*)/
最初のミスはなんのその(笑)
この後、意気揚々と続けていくと思いがけず潮が走り出す!
このタイミングでさらに、沖の駆け上がりを探って行こうとジグヘッドを重くする!
キャストした先で、5mほどの水深
しばらく打って行くと、少しずつ流れが効いてくる!
ジグヘッドを変えて、しばらく粘っていると・・・
キャストした先から、先ほどアカハタがヒットした駆け上がりまで巻いてきたところで!
『ゴンッ!!!!』
強烈な一気に引き込むようなアタリ!
グングン!!!
と下方向へと引き込む、
先ほど以上の重量感!!(゚Д゚;)
「(この引き方に重量感・・・まさか、嘘だろ・・・アカハタなのか!?)」
先ほどと同じく長期戦!
じりじりと寄せて、見えたそれは
『頭デケェ!!!!』
ずり上げると・・・
デーーーーン!!!!(≧∇≦)/
頭に比べて、リールの小ささ(笑)
なんという体高なんだ!!!(つд⊂)エーン
とんだけデカイか、最初の奴と比べると
左のやつ、41cmあるんですけど(笑)
後から釣った、右のやつやばくね???(つд⊂)ゴシゴシ
でも、サイズを測ると41cm。
同じサイズなのに、体高と重量がやばかった(笑)
このタイミングで、最初に入っていたポイントの潮が動き出しているのが見えたので、戻る事にしました!
最初のポイントは、実は今まで良型オオモンの実績が多い場所で、回遊が非常に多く打った後でも時合を変えれば反応する事も少なくない。
到着すると、けっこう潮が動き始めていて良い感じ!(^^♪
ルアーは、先ほどと同じく
沈み根にリトリーブコースを絡めながら、じっくりと探っていく!
1時間ほど打って、かなり上げ潮が効いて来たタイミング
『事件とは、とことん起きるのである(≧∇≦)/』
リトリーブから、最初にバラした沈み根際にフォールさせ巻き上げた瞬間
『ドンッッッ!!!!!』
今日一の強烈なバイト!!
またもや、沈み根裏💦
最初の失敗もあるし、ここは無理をできない・・・
テンションを張ったまま、沈み根をかわせる立ち位置へ即座に移動!
ロッドが長いので、立ち位置を変えただけで上手く魚を根から引き出す事に成功!
ヒットしたのがアカハタであれば、ここで勝負が付いていただろう(笑)
根から引きはがされたのを見るや、魚が猛烈な横走りで10mくらい先の根にむかって突っ込んでいった!!
『(この根魚とは思えない機動力は、完全にオオモンハタだ!!!)』
幸い根に向かって行ったとわいえ、オープンエリアに出てくれたので、コローナ106の全力を持ってハタの突っ込みを止め、
一気に寄せてぶっこ抜き!!(屮゚Д゚)屮 カモーン
ヒットしたそれは、めちゃカッコイイ・・・オオモンハタ(≧∇≦)/
すっごい強そうでしょ(笑)
強烈な引きで最高に楽しかったです(*^▽^*)
サイズは、この写真だと少しずれているのですが42cmありました(^^♪
ヒレピンで、超たくましいオオモンハタ!
何度釣っても、堪らないカッコ良さですねぇΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
この後、続けていって30cm前後のオオモンハタを2本ほど追加して終了となりました(#^.^#)
今回は、普段では非常に潮が速いシャロー域で、逆に潮が動きにくい潮周りをじっくりと回遊を待ちながら攻めることで良型のハタの反応を得ることができました(‘ω’)ノ
最初にバラした魚は、かなりのパワーを感じさせたので残念ではありましたが、その後40UPのアカハタ2本、オオモンハタ1本は伊豆でもなかなか良い釣果ではないでしょうか!
まだ、ハタの最盛期としては序盤。これからさらなるサイズアップを目指して頑張っていきたいと思います!
では、また!
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今回、活躍したルアー