前回の記事で書いた、南伊豆の地磯釣行の帰り道
「そういえば、カマスが釣れているんだった(笑)」
と思い出して、おかずの確保のためにカマスを狙ってみました(‘ω’)ノ
最近、伊豆半島の各所で釣果の上がっているカマス!
実は、前日の夜中に磯に向かう道中で、姿は見つけていたので・・・めっちゃ期待できる!
(と、最初は思っていた(;´∀`))
【状況】
潮周り:大潮 満潮からの下げ
風速:無風
天候:晴れ
気温:最大19℃、最低13℃
備考:
けっこうな濁り
【ポイント】
場所:南伊豆 港周り
水深:5~7mほど
【タックル】
ロッド:Fishman Beams inte7.9UL
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:ラピノバ0.4号
リーダ:フロロ4lb 3m
とりあえず、夕まずめからスタート✨
まだ、明るいので早い誘いから攻めていく!
ゴールドワン(アピア)のダートアクションや、俺が超愛する夜凪(笑)のトゥイッチングなどで、表層からボトムまで広く探る・・・
が、無反応(;^ω^)
地磯釣行に続いて、簡単ではない滑り出しだが(笑)
前日に姿を確認したのは夜だったので、まだ焦る時間ではない!
ここは、焦らず少し休憩しつつ時合を待って、完全に暗くなったとこから再開!
常夜灯もつき時折ライズも見えて、カマスがいるのが確認できる!!
もう、完全に釣れた気になって、あの手この手を繰り出しつつ狙っていくが、
チェイスはあっても全然バイトしないΣ(゚Д゚;エーッ!
(ライズは、出ているから活性が低いわけではない・・・)
とりあえず、ベイトが何か確認しようと探してみたが、水面に波紋が出るばかりで姿が見えない。
「もしかして、マイクロベイト?」
と思って、釣りの速度を落としてマイクロベイトを意識した釣りをしてみる!
微波動系のビートイートのクリアを投入!
攻め方は、スローなストップ&ゴー
少し沈めたところから、水面に波紋が出るとこまで巻きまたフォールを繰り返す
とにかく、ベイトを意識したアクションを心掛ける。
幸いこれが、正解で足元付近まで引いてきたところで、
後ろから追尾してきたカマスがルアーをフォールさせた瞬間にバイト!!
やっと、釣れましたぁ(;´∀`)
文字では伝えずらいが、修行以外の何ものでもないくらい渋い。
どうして、カマス相手にこんなに苦労しなければならないのか(笑)
ちょろっと数本獲って沼津に帰るつもりが、1本獲るのに何時間かけるきなのだろう(笑)
費用対効果が完全に破綻しているが、もう後には引けない(;^ω^)
この後、2時間狙って追加は1本Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
パターンなのか、ビートイートのストップ&ゴーには時折バイトが出るが、食いが浅くてフッキングできない状況が延々続いた。。。(修行が足りないな(笑))
大変に悔しいが今回持って来ている道具だと、これ以上どうしようもないので、ここで上がることにしました(>_<)/
釣行に出ていた時間が28時間に達し、だいぶ疲れたので速攻帰って就寝!
翌日、家でカマスを捌いてみる。
けっこう、美味しそう(笑)
ちなみに、包丁はINX.labelのペティナイフで、小型の魚をさばくのには非常に便利です!
お腹をさばいてみると、俺をさんざん苦労させた正体が分かった!!!
指先の小さいベイトは、サッパかボラか何かの稚魚だが問題は、その周りのグレーの部分
ぜーーーーんぶ、シラス!!
そりゃあ、食いが悪いはずだよ(笑)
これらをついばむように食べていれば、バイトが浅くても納得(>_<)/
そして、ビートイートはシラスのパターンに一定の効果があるんだなって分かって、これは収穫だった!
ちなみに、カマスは塩焼きに!
めっちゃ美味かったです!!
日本酒との相性も、抜群で非常に良いおつまみ(#^.^#)
次は、よりカマスの香りが生きるフライを食べたいな(笑)
さて!
今回はなかなか厳しい釣りでしたが次回行ければシラスをより意識した攻め方をして、もっと数を出せれば良いなと思います!
それと、周りでアジを狙ってた方がいたのですが割と釣れていたので、久しぶりにアジングに興じるのも良いかもしれませんね♪
今回実は、久しぶりにビートイート使ったんですがその有用性を再認識しましたね!
(微妙にはめきれなかったけど(笑))
皆さんも一個持っておくと、こうゆう渋めのパターンでも役に立つかもしれませんよ(笑)
いちよ調べておいたので、どうぞ
楽天:ビートイート一覧へ
では、また(‘ω’)ノ
良ければ、前回の釣行記事もご覧ください!
南伊豆 素晴らしき『秘境磯』探訪記!!