いきなりですが
皆さん!スルルーをやりましょう!


自分も最近初めたばかりですが、これがまた大変に面白い!
初めてから、ほんの5釣行ですが実に色々な魚種が遊んでくれました(*^^*)
sururu (1)
ぜひこの面白さを知ってもらいたいと同時に、餌の釣りって道具の準備とか仕掛けとか敷居の高い印象があると思うので、この部分について自分の感じた事を書こうと思います。

また、餌の釣りは餌代という経費がかなりかかる印象があると思うので、その部分についても実際どの程度の経費がかかるのかも併せて書いていきましょう(^^)/


1.するするスルルーの面白さ
まず、するるーの面白さとは何かと一言で言うなら、何が釣れるか分からない『多魚種性』でしょう。
表層の青物から、ボトムの根魚系まで非常に幅広い魚種を狙う事ができます。

例えば、ここまで釣れた魚を思い出せる限りで挙げてみると
・オオモンハタ
・アカハタ
・カサゴ
・フエダイ
・ウツボ
・ツムブリ
・スマガツオ
・ショゴ
・シイラ
・イスズミ
・ダツ
・etc...
と、5釣行で表層から底層の魚まで10魚種以上釣れています。

もちろん、狙い方次第で青物に的を絞ったり、根魚に的を絞ったりする事も可能です。
上記のリストを見ると、比較的底層の魚が多いですが、これは自分の中で『フエダイ』を仕留める事を一つの目標にしていたので、若干の偏りがあるわけです。

この記事の執筆時は秋頃ですが、もっと季節が進んで冬や春になれば、ヒラスズキやマダイなんかも格好のターゲットになってくるでしょう!

また、まき餌を使う釣り全般に言える事ですが、餌を撒いた時に「魚が寄ってくるのが見える」というのは非常に胸が高鳴りますね!
その中に、大型の魚でもいようものなら、次の瞬間には針の付いた餌をくわえるのではないかと、手が震えてきますよ(笑)


2.するするスルルーの難しさ
面白さと同時に「難しさ」は、どうしても書いておかねばなりません。

まず最初に言っておかねばならない事は、ルアーをメインでやってる方だと、餌を入れれば魚が簡単に口を使うように思えるかもしれませんが、それは完全に100%誤解であるという事です。

フエダイが釣れた日の事は、先日のブログに書きましたが、1日10時間近く魚からのアタリはありませんでした。
他の釣行においても、今まで磯の釣りをやってきた経験から時合をなんとか拾えているだけで、簡単に釣れるなんて事は一度もありませんでした。

比較的、アカハタ、イスズミ、ウツボは毎回反応してくれますが、アカハタにしても自分ならルアーを投げた方が絶対釣れると確信します。

とは言え、磯の釣りってそうゆうものなんですよ。

餌だから簡単に釣れるっていう認識が誤りってだけで、磯の釣りにおいては餌だろうがルアーだろうが、1日に何度かある時合を狙って行く釣りになります。
それ以外の時間というのは、基本的にほとんど釣れません。

そこの認識を間違っていくと、おそらくスルルーの釣りのスタートラインにも立てません。


その上で、するするスルルーの難しさとは、撒き餌と共に流していかねばならない釣り方のため、水中を非常に立体的に考えねばならない事ではないかと思います。

もちろん、磯に立って何も考えずに適当に流して行っても、いろいろ釣れるとは思うんですが、狙った魚種を釣ろうとかって考えたら、潮の流れ方や地形の変化なども考えながら流していかないと、思うような釣りにならないし、何をやってるのか分からなくなってきてしまいます(笑)



3.タックルについて
どうゆうタックルや仕掛けを使うかも書いておきます。
写真を載せたかったのですが、用意し忘れたのでそれは今度にします(笑)

簡単に紹介するとこんな感じです。
専用のタックルを用意できればもちろん良いですが、意外とルアーロッドの流用でもできます。

ロッド:10フィート以上の比較的しなやかなロッド
リール:PE3~5号程度が扱える物で、300mは巻ける物
ライン:PE3~5号
リーダー:12~14号。1~1.5m程度
ウキ:任意の物
スイベル:任意ですが大きめ
ハリス:8~14号。2m程度
針:9~20号。メインは16号

基本的に、大物を意識するならメインラインはPE5号にリーダーより先は14号くらいにしとくのが良いでしょう。
ハリスや針は、魚種に合わせてその場で切り替えれば良いですが、ハリスと針に対しロッドが強すぎる物だと負荷が集中して簡単に破断してしまいますので、バランスは考える必要があります。

針の号数のメインは、16号程度で良くて一番いろんな魚種が釣れるサイズ感だと思います。
9号が入っているのは、魚の反応が遠い時とかに、磯周りに多い60~70㎝近い巨大イスズミと戯れるのに使えるためです(笑)

また、リーダーはスイベルとの結束のために付けているのですが、これをめちゃくちゃ長く取ると流す際に、ウキより手前でリーダーが沈んでいってしまって、するするしない現象が発生します(笑)

比重が重いフロロは顕著なので、どうしてもリーダーを長くしたいならナイロンがオススメです。


4.費用について
では、実際にどの程度の費用がかかるのか書いていきます。

まず、初期投資として買う必要がある物ですが・・・何かあるかな?(笑)
たぶん、あるとするとこの辺くらいです。
・ウキ
・針
・柄杓


金額にすると
ウキ:200円
針:300円
柄杓:300円くらい


計:800円くらいですね(笑)

餌を使うので、持ってなければ水汲みバケツとかは必要ですが、最近は100均にあります。
あとバッカンが必要だと感じると思うんですが、100均に売ってるネットで流用すれば良いです。
-penbpe
むしろ、コマセと違って冷凍のキビナゴとかイワシ餌は、解凍する時に出る水分を適宜切っていかないと身がどんどん崩れてしまいます。(キビナゴならましだが、イワシより数倍値段が高い)
なので、ネットに入れて磯の岩肌の上で餌を解凍しながら使っていくのが良いですね!

さらに、100均のネットなら1枚あたり50円換算なので、使い終わったらそのままゴミ袋に入れて捨てちゃえば、バッカンを洗うとかの手間も発生しません!

結果的に、初期投資は元々ルアーの釣りとかをしてた人なら、1000円前後あれば事足りるんじゃないですかね(笑)


次に、釣行毎にかかる餌代ですが、だいたい3000円くらいです!
内訳は、
・イワシブロック(3.5kg):1500円×2
=3000円(かめや)

いろいろ試しましたが、だいたい6kgあれば10時間はできます。
スルルーの釣りって、そんなに山ほど撒いていくわけじゃないし、逆に撒きまくるとサメやウツボの巣窟になって釣りにならなくなります(笑)
なので、イワシブロックを7kg分くらい買えば最後にちょっと余るくらいで丁度良い感じになりますね!

で、スルルーって沖縄とか奄美とかの言葉で「きびなご」を指すので、本来はキビナゴを使うのが正しいのですが、キビナゴは関東圏ではめちゃくちゃ高いので、そんなの使ってられません(笑)
何より、イワシは餌持ちが悪いというデメリットこそありますが、非常に集魚力があるしどこでも比較的安価で手に入るのでオススメです!

ちなみに、何年か前の奄美遠征の記事でやってますが、奄美地方だと500~1000円以下くらいで、一晩片手間に遊べる量のキビナゴが買えます。
地域差ってやつなので、普通にイワシを使いましょう!


ちなみに、二人でやるなら3ブロックで良いと思うので、割り勘すれば一人2000円弱でできますね。


案外、安いでしょ??( ̄ー ̄)ニヤリ




そもそも、ルアーやってる皆さん(自分もだが)は、釣りに行く前に釣り具寄ってルアーとか買ってませんか?


絶対、行ってるでしょ!!(笑)


最近のルアーなら1個2000円前後するのは普通なので、たぶん餌の方が金かからないです(笑)

仮にルアーマンが、ルアーとか何も買わないで釣りに行ったとしても、ルアーを1個ロストしたらひっくり返ります。



やる前は、正直敷居が高い印象があるんですが、実際やってみると準備する物も大してないし、餌代もそんなにはかからないので、けっこう導入は容易な釣りだなと思いました(*^^*)

ちょっと応用的な話で、実際やったら分かりますが餌の釣りってルアーとはまた異なるノウハウやテクニックが必要になるんですよ。
逆に言えば、ルアーだけでは見えてこないノウハウやテクニックが手に入るという事です。

自分の場合は、オフショアの餌釣りなら20年以上やってきましたが、それでも毎釣行学ぶことが山盛りです。
それらのノウハウやテクニックというのは、餌釣りだけでしか使えない物では決してなく、ルアーの釣りにおいても有用なものです。
言うなれば、餌の釣りを経験する事でルアーの釣りが上手くなるという事は十分にあります。

むしろ、以前から考えていたのですが、磯における餌の釣りの中に自分が欲しい技術がいくつかあるんですよ。
今回、スルルーを始めたのもそうゆう理由があっての事です。

今後、フカセ釣りとかも少しずつ手を出していきたいと思っているので、多くはないでしょうがブログの方で紹介する事もあると思います。



また、餌の釣りはやたらキャスティングをするわけじゃないので、比較的大人数でもやれます。
周りにスルルーをやる人は多くないので、一緒にやってみたいという方はツイッターなどから、ぜひ声を掛けて下さい(*^^*)
私も初心者ですので、これから始めるという方でも全然大丈夫です。
むしろ、スルルーをやる場合はけっこう緩い雰囲気でやってるので、ガチ勢よりは初心者くらいで来てくれた方が楽しいかもしれません(笑)


という事で、今回はこの辺にします。
それでは、また!