今回も、磯ヒラスズキ狙いに行ってきました!

今回は、いつもと行くタイミングが違って、東風の中の釣行。
行くべきかどうか凄く悩みました(^^;

本来であれば、東風は表層水温を低下させ魚の活性も下げてしまう要因になったり、ウネるどころかべた凪になったりと、ヒラスズキ向きではありません。
ただ、今回は低気圧の接近に伴う東風という予報だったので、水温低下はまずないだろうという事と、低気圧からウネリが届くだろうという読みで釣行を決定しました!



【状況】
釣行日:2021年3月6日
風速:東5m
天候:曇り/雨/、昼以降晴れ
気温:最大15℃、最低12℃
潮周り:小潮
状況:(朝方)時折のウネリ、(昼以降)ウネリ高い


【ポイント】
場所:南伊豆 中木 沖磯
渡船屋:重五郎屋
HP:以下のリンク参照

【タックル(平鱸)】
ロッド:ワイルドブレーカー109HRB
リール:USダイワ レグザWN 300HS
ライン:PE2号
リーダ:フロロ10号(40lb) 10m

夜明け。
日が昇って、海を見るとそこは素晴らしい・・・凪でした!!(笑)
 

嫌な予感しかしませんでしたが、
「(磯に行けば、ウネリが当たるはずだ・・・)」


と、信じつつ磯に着くとそれは素晴らしい・・・凪でした!!(笑)
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いや、正確に言えば時折はウネリが入っていたんですが、波が当ててくる角度が悪かったのと波のピッチが長すぎて、サラシの力が弱いという状態でした。

なんとなくサラシができても、一瞬で消えてしまうし、そもそも薄い・・・

とりあえず、普段通りミノーイングで始めて数投様子を見ましたが、本能的にミノーは無理があると感じました。

同時に、一日この波のままだった場合、チャンスがあるとしたら朝しかない。と思いました。

「(だらだらとミノーで探るより、今すぐ手を打たねば・・・!!)」

そう思い、朝の数投でミノーイングは見切り、別の角度からの攻めを試していくことに(笑)

最初は、トップ。
TDソルトペンシル110
に変更し、広く根際を探ります。
サラシが薄すぎるので、魚にルアーを見せない戦術で、見切らせないように誘い出そうと試みました。
比較的、トップというのはサラシが薄いか、ない場合には有効なメソッド。

しかし・・・不発😨

ならばと、少しレンジが入るルアーに変更し、早巻きや根際のストップ&ゴーなど、リアクション的な誘いを試しますが、ことごとく不発…

であればと、先日の釣行で有効だったブレードのメソッドを試すことに。
サルベージブレード36g
これは、最初のリアクション的な誘いを主とした見せない戦術とは対照的な見せる戦術。

時折、打ち寄せる波が地形変化にぶつかり出来た払い出しを狙う。
その払い出しに、ぎりぎり風味を感じるくらいに薄め過ぎたカルピス程度のサラシ(サラシじゃないが)が絡んだタイミングを狙って、沖からブレードを巻いてきて払い出しの流れを噛ませる。

流れを噛むとブレードは浮きあがろうとするので、リトリーブを止めるか極デッドスローリトリーブにすれば、サラシの中の一定レンジにステイさせられる。


その間、2~3秒!!


じっくりと見せるようにステイさせると、
ドンッ!!!
と強烈なひったくりバイト!!

サラシが薄いので、魚体は丸見え(笑)
恥ずかしいのか、サイズの割にめちゃくちゃ引く!!

引きを楽しみつつ、抜き上げるには足場が高すぎるので、足場の低い方へ誘導しランディング。
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66cmの非常に美しいヒラスズキでした!!
払い出しの下のブレイクに潜んでいたであろう平鱸に対し、じっくり見せた所で堪らず突き上げてくる理想的なバイト。してやったりの一本でした!

ちょっと、余談ですがブレードジグのメリットって、ブレードが付いている事ではないと思うんです(笑)
ブレードが付いてる事によって水を噛みやすくなる結果、流れや払い出しの中で、プラグに比べて”長時間”一定のレンジやスポットで誘う事ができる。という事だと位置づけています。

シンキング系のミノーだと動き出しのレスポンスが悪いので、水の押しが弱いと動きが止まります。
動きのレスポンスが良いフローティング系のミノーでも、水の押しが弱いと浮き上がってしまうので、やはり長時間は見せれません。

どの魚種でもそうですが、ルアーゲームで活性の悪い時には早い誘いとかで魚にルアーを見せない戦術をとるのが比較的セオリーです。
しかし、(経験則ですが)いくつかの魚種においては通常以上に見せる事によってバイトに繋がるパターンもあります。
ルアーを見せない戦術と大局的な位置づけとして、見せる戦術もまた厳しい状況における打開策として有効な方法だと考えています。

特に、磯のヒラスズキゲームにおいてブレードジグというのは、プラッギングだけでは攻略しきれない状況や魚に対して、切り札となり得る要素を持っていると確信しています。

まぁ、個人的にはミノーイングが好きなので使いたくないのですが(笑)
基本的に、ブレードジグは1000円前後で手に入るし、磯ヒラやる時にお守りと思って持っていると役に立つ時が来るかもしれませんよ(*^^*)


ちなみに、一本獲った後は磯を移動したのですが、
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一応サラシは濃くなったけど、潮が終始動かず魚の活性も上がりきらないという状況でした。

仕方ないので、来月くらいからハタの調査もしようと考えていたので、軽く反応を見てみようとショアスローを入れてみました!

潮が微動だにしていなかったし水温も16℃台なので、さすがにハタも厳しいだろうと思っていましたが、沖の駆け上がりを探ると

ガツッ!!!
と明確なバイト!

嘘でしょ!?と半信半疑で巻いてくると、
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見事にアカハタでした!!\(^_^)/

続く魚はなかったですが、この一本がくれた情報は多い( ̄ー ̄)ニヤリ
個人的には、この情報は私のハタゲーム研究の中でも非常に重要度の高い貴重な研究データになります。

今回は、ヒラスズキメインの記事なのでハタの考察とかはあまり書かないですが、適水温よりかなり低い状況で潮も動いていない時にジグに反応したという事実は、凄く面白いです。

今後、別の記事とかで気が向いたら書いていこうかなと思います。


さて、ハタも食ったという事で、その時には潮も動き出したのかなと思ってヒラスズキをすぐ狙ったのですが、残念ながら反応せず今回の釣りは納竿となりました。

なかなかに厳しい状況だったのですが、なんとか一本獲れて良かったです!
とは言え、本当は同行した仲間に釣ってほしかったので、自分が釣ってしまった事は少し残念です(^^;
最近悩んでいるのですが、もっと仲間にやり方というか戦術的な部分を上手く教えられないか、釣ってもらう事ができないか考えています。

まぁ、なかなか難しいんだけど、私としては自分が釣れるだけでなくて、人にも釣らせられる技術が欲しいなって思うので、これからその辺を模索していきたいなと思います(笑)


まあこんな感じです(*^^*)
一応、今月中にもう一回はヒラスズキを狙いに行こうと思うので、良い感じに釣れたらまた釣行記事書きたいと思います(笑)

それでは、今回はここまで!また!