前回の釣行に引き続き、その翌日の釣行記事になります!
前回の記事はこちら
前回は仲間との釣行だったのですが、途中で別れ今回は一人で磯歩き✨
翌日は仕事なので、昼までの短期決戦で別のエリアを探索してきました!
【状況】
釣行日:2020年5月31日
風速:北東6m
天候:曇り/雨
気温:最大20℃、最低17℃
潮周り:小潮
状況:若干のウネリ
状況:若干のウネリ
【ポイント】
場所:伊豆半島 地磯
【タックル】
ロッド:Fishman Brist Vendaval 10.1M
リール:ジリオンHD TW
ライン:PE2号
今回は、しばらく行っていなかった地磯に入ろうと思っていたのですが、しばらく見ない間に磯への入り口が消滅したようで、思ったようにポイントに入れず(^^;
どうしようかなと、ふらふらしていたところ...
なんとなく、良い雰囲気の磯を見つけたので入ってみる事に(笑)
自分の記憶が正しければ、ここは完全に無名の磯のはず✨
いちよ、近くに有名な磯もあるのですが、そこで釣っても芸がないので、あえて未探索の磯を攻めてみました(*^^)v
初場所なので、まずは40gのジグをキャストして周辺の地形を探る
根魚を狙う上で、第一に重要なのは周辺の地形を知る事。
そこに、潮の流れ方などを併せて考えれば、おのずと付き場が読めます✨
ひとしきり打って見たところ、水深が足元で10m。
沖の離れの磯との間の水道筋で、15m。
フルキャストした所で、20~25mと言ったところ。
立ち位置から沖の離れまでが50mくらいなので、その間の水深差5mはけっこうな駆け上がりです。
手堅く狙うべきは、こうゆうスポット(^^)/
ここで、テキサスリグに変更し探った地形を丁寧に攻めていく。
シンカー35g
+フロート玉
+オフセット1/0
+ジュラクロー3
沖の離れの磯際に打ち込むと、階段状の地形になっているのか際はけっこう浅い。
手前に探ってくると、磯から10mほど離れたとこで一気に水深が深くなっていた✨
伊豆によくありげな急深な地形。
丁寧に糸を送って、着底。
「(こうゆうとこに着くんだよな…)」
と思ってたところで、
『ゴゴッ!!』
っと引き込むようなアタリ!
思いっ切り合わせていくと、重々しい重量感!
沖目で掛けてる上、駆け上がりの落差が大きいのでゴリ巻きで一気に寄せて行くも、力が強くて若干苦戦…
なんとも、楽しい(#^.^#)
最後は丁寧に浮かせて、抜き上げると
良型のアカハタ(*´ω`*)b
引き込みは、30cm後半かと思ったけど、34cmくらいかな(笑)
この時期は、ウェイトとパワーが乗ってくる時期なので、夏場に比べるとパワフルで大きさを錯覚します(笑)
それにしても、初場所の最初の一本は本当に嬉しいですね!(^^)v
ここで、1本釣ったらジュラクローのテールの部分が切れてしまったので、同じワームを逆付けに変更!
こうすると、順付けで使えないのを再利用できる意味もあるけど、より水の抵抗が上がってフォール時にシンカーとの距離が開きやすくなります。(テキサス、直リグの場合)
そうすると、シンカーを着底させた時にワームがノーシンカ―で漂い、食わせの間を作り易くなるのでピンスポットで誘うには有効です(^^♪
この逆付けテキサスを使い、先ほど釣れた駆け上がりを通す角度を変えてアプローチ!
大きくリフトして、なるべくフリーフォールを意識して着底させ、ワームが漂うのを意識しながらしっかりステイさせていくと
『ゴンッ!!』
っと抑え込むアタリ!
先ほどよりサイズアップのアカハタ(^^)b
なんとも筋肉質な顔立ちのカッコイイ魚でした!
どうやら、どこでも反応するわけではないようですが、地形変化にタイトに着いている印象。
カラーチェンジも織り交ぜつつ、足元周りの駆け上がりをじっくり攻めて
アイシャドウの美しい美形のアカハタさん(*´ω`*)
小型も数本、ぽつぽつと釣れました(笑)
けっこう好反応で、バイトも深く良い状況でしたが、ここで昼前納竿時間。
撤退する事としました(^^)
半日で短時間ではありましたが、反応も良く濃密な時間を過ごす事が出来ました!
最近は、仲間と一緒にやる事も多かったので、安定した手持ちのポイントや沖磯をやる事が多かったのですが、今回は久しぶりに初場所の開拓をしたので、非常に充実した釣行でした(笑)
以前の盛んにポイントを探して周っていた頃の探求心と喜びを思い出せたような気がします(#^.^#)
「初心に返る」ってやつですかね(笑)
今年のシーズンは、改めてポイント開拓に臨んでみようかなと思います!
それでは、また!