今回は、晩春の伊豆半島の地磯ハタゲームです(^^)/
本来なら3~4月くらいからハタを探し始めるのですが、海の状況やコロナによる各地の漁港・駐車場・町の自粛によって、開始が5月末になってしまいました。
そんなわけで、いちよ今回の釣行が今シーズンの初釣りになります!
ちょうど、土日の予定が空いていたので、車中泊をしつつ2日間みっちりと攻めてきました!
今回は、1日目のまとめになります✨
状況:若干のウネリ
今回の磯は、仲間との4人釣行。
ちょっと広目で、ポイントが多い磯を選択しました(^^)/
思いのほか早い時間からのスタートになったため、のんびりと始めていく。
全員でしばらく 探っていくと、仲間の一人が25cmくらいのアカハタをキャッチ✨
早朝開始時は、ほとんど反応が無かったが、日が出てきてハタの活性も上がり始めた様子(#^.^#)
自分は、少し変則的な工夫をしたテキサスリグ
+ちょい足し(笑)
で遠投して広く探っていく。
沖の沈み根周りを探って行くも、あまり反応がないので、足元の磯際やスリット周りを丹念に探っていく。
見える地形変化を打ちつつ、手前15mくらい先の沈み根のトップから、リグをカーブフォールさせていくと、着底の瞬間で
『ゴンッ!!!!』
っと強烈に引ったくりバイト!
合わせた瞬間、思っていた以上にベンダバール10.1が曲がり込んでしまい、
「これはヤバイ💦根に擦られる!」
とすぐ磯際に駆け寄って、一気にゴリ寄せしてぶっこ抜く!
40cmアップのアカハタ来たぁ!!!
釣ったのが久しぶりだったのもあるけど、驚くほど引いた(#^.^#)
この時期は、水温の上昇でハタも活性が上がり、来るべき産卵に向けてコンディションを整えていくタイミング✨
まだまだ、ウェイトが乗るのはこれからですが、非常にパワフルで面白い時期ですね(^^♪
この後も、反応が続くかなと思ったのだけど、残念ながら反応沈黙(^^;
仲間がカサゴを釣ったりはしたのだけど、厳しい時間が続きました…
仕方ないので、少し小移動して今回の磯の一番奥に移動。
テキサスで探っていくと、パタパタと良型のカサゴがヒット
それでも、やはり状況が渋いので、スロー系のジグに変更
世に言う、ショアスローで沖目の地形変化も丁寧に探っていく。
今回の磯は、沖へと幾重にもスリットが重なり複雑な地形をしている。
その地形変化の起伏に沿って、細かく探っていくつもりでアプローチしていくと
良型ガッシーが数本!
アカハタも1本出ました(^^)/
アカハタの反応はあまり出ませんでしたが、カサゴの反応はとても良く気持ちよくヒットが出てくれました。
ライトゲームとかもそうですが、ワーミングがダメな時ってジグに替えてみると案外反応が出たりするんですよ(#^.^#)
根本的にタイプが違うルアーだから釣れるって意味と、磯の場合はワームが届く距離の潮よりジグが届く沖目の潮のがよく動いていたり、磯際の浅場より水深のある沖目のスポットに魚が定位していたりするので、ワームからジグへのローテーションは欠かせません👍
さて、この後は満潮から下げに変わり、潮の動き出しで反応が上がるかと思ったのですが、仲間がカサゴやソイなどを釣っただけで続かず…
納竿時刻となってしまいました。
さて、今回はいちよシーズンの開幕戦!
久しぶりの地磯でしたが、いきなり40cmものアカハタに出会えて良かったです(*´ω`*)
思っていたより反応が微妙でしたが、この水温が上がっていく春の時期は海の状況的にもやや不安定。
ハタの反応という意味でも、当たり外れの激しい時期ではあります。
それでも、比較的に大型のハタが狙いやすい時期だし、パターンにはまれば驚くほどの数釣りに当たる事もあります。
難しい部分もありますが、ぜひ挑戦されてみたら面白いんじゃないかと思いますよ(^^)/
では、今回はこれまで。
次は、この日に続く2日目の釣行記事になります✨
それでは、また!