ヒラスズキ

伊豆半島 春のヒラスズキとアカハタ調査 後編

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前回のアカハタ狙いの記事に引き続き、釣行の後編になります!

前回の記事は、こちら!
伊豆半島 春のヒラスズキとアカハタ調査 前編

道具や現場の状況などは、前回の記事に書いてあるので見てみてください(‘ω’)ノ

さて、釣行の前半はべた凪だったためハタをメインに狙いました!
昼前になって、西よりの風とうねりが若干入ってきて、多少サラシのたまるスポットもできていたので、ヒラスズキを狙ってみる事にしました!
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サラシの僅かに溜まるスポットでは、ちらほらとベイトが跳ねてるのが見えます(^^♪
おそらく、形から見て昨晩確認した稚鮎ではないかと思います。
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見える限り大きくても、7cmほどでしょうか。
これは、小ぶりでナチュラルなアクションを持つルアーが良いかな~ということで、
先日ナチュラムの特売で買った(笑)

エクスセンス エスクリム99F

で行く!!
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今日のサラシは基本薄いので、可能な限り濃いサラシが入り、それが沈み根やスリットなどに絡むポイントを丁寧に探ります!

が、オープンエリアはやはり反応がない(;´∀`)
たぶん魚は付いているんだろうけど、誘いだせるほどのサラシではないか・・・

こうゆうときは、小場所のピンスポットに付いている魚の方が反応が良い場合もあるので、狙ってみる!

足元から延びる幅1.5mほどのスリット(下)
画像左から打ち寄せた波が砕け、サラシとなって中央のスリットに溜まるポイント
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サラシが十分に溜まったタイミングで、やや沖目にエスクリムを投げ、しっかりと水を噛ませながらスリットの際を引いていく

ちょうど、スリット際のえぐれと沈み根がからむ位置に、ルアーが入った瞬間・・・

「ドンッッ!!!!!!!!」

引ったくるかのような、激しいアタリ!!!(≧∇≦)/

焦らず、ロッドを引くようにスイープに合わせてファイトに突入!!

非常に狭いスリッドの中で食わせた上、沈み根だらけのため潜らせたら、こちらが不利

ドラグはほぼフルロックで、得意のゴリ巻きで一気に寄せる!!

(エラ洗いしようが暴れようが、ポンピングをあまりしないリールのパワーによるゴリ巻きが、実際一番ラインテンションが抜けにくくバレない。)

一気に寄せた後、都合よく波が来てくれたので、そのままベンダバールのバッドパワーでぶち抜いた(*^^)v

ファイト時間、10秒とかからない瞬殺劇である(笑)
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60少々の非常に美しいヒラスズキでした!!(^^♪
このいぶし銀とも言える色合いや発達した肉体が本当にカッコイイんだよなぁ(≧∇≦)
こいつに会いたくてサラシ中毒に陥る人が多いのも、納得ですよね(笑)

その後、しばらく狙ってみたのですが、残念ながら風が出たのは一瞬でまたすぐに凪になってしまいました(;´∀`)
なので、ちょっと磯でお昼寝して、今日の釣りは上がる事としました(^^)/
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まぁ、今回の釣りでアカハタの反応も取れたし、ヒラスズキにも会えたし十分な釣りだったんじゃないかと思います(^^♪
しばらく、気温の推移なども落ち着きそうなので、ゴールデンウィークでもまた狙いに行ければ良いなと思います!

ではまた(^^)/

今回使ったルアー

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