ロックフィッシュ

能登島遠征記③ 心が癒される能登島ナイトのメバリング!

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能登島遠征 1日目夜

昼間のポイント探索に続き、そのまま
ナイトのメバリングに突入します!!

ポイントは、前回記事に書いた大型堤防

島内のポイントに比べれば、比較的深いが水面下1m以内まで、背の高いホンダワラが伸びている!
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(昼間の様子)
さらには、そこに常夜灯が当たり、時合になれば十分に表層の釣りが展開できそうなポイント
ベイトについても、日中に確認しているので問題なし👍
沼津なら、壮絶な場所取り合戦が起きるような好ポイントですね(笑)
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(昼間の様子)

場所には、日中もそうだけど
「えー・・・見渡す限り、島民も含めて誰もいない(笑)」
こんな絵に描いたような、メバルにとって素敵な条件を揃えたポイントを独り占め(笑)
伊豆では、再現不可能な贅沢の極みである(≧∇≦)

とりあえず、堤防の真ん中くらいに陣を敷いた!
暗くなったばかりという事もあって、まだメバルらしいライズなどは見えないため、ここはタケノコを狙いつつ時合を待つことにします(^^)/

ロックスイーパーで、18gのテキサスリグを遠投して広く探りながら反応を見ていくが、やはり当たらない(;^ω^)
タケノコの場合シーズナルパターンは、自分には分からないが通常、春期だと簡単ではない魚も多いため、何らかのパターンが合ってないのかもしれないな。。。

そんな事を考えながら、悩んでると地元石川の釣り人出現!!
今晩、やっと一人目である(笑)

メバルを狙いに来たという、その人に話を聞くと昼間は、けっこうタケノコが当たったらしいΣ(゚Д゚;エーッ!

(俺には、かすりもしないのは、どーーいうことだ(笑))

まぁ、悩んでいても仕方ないし、日中でも能登は当たるという事が分かったし、1つのヒントとして明日頑張ろう!
という事で、メバルに集中するということにした(‘ω’)ノ

日没後、1~2時間ほど
ライズは、まだ出ていませんが
何となく、水面下で魚が「ギラッ」と光るようなものが見え始めた!!

プラグを入れようかと思ったが、初場所でプラグを放り込んで、いきなりスレさせると訳が分からなくなりそうなので、若干弱腰だがワームで様子を見る事にした(‘ω’)ノ

ジグヘッド1g+きびきびナーゴ2インチ

魚が、反転したかのような「ギラッ」と光るような場所をスローに探っていく!
1投目で、「コンッ」っと何か当たったけど、乗らず(笑)

能登島で、やっと気持ちのいいアタリがでた~(*´ω`*)

同じコースをトレースして、今度はヒット!
「ブルブル」と小気味よく引いて、上がってきたのは・・・
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メバルちゃんだ~~(≧∇≦)
日本海能登島産のメバルとの初対面!!

地元で釣れる魚と同じ種類だけど、異国の地で日本人に会ったかのような、何とも言えない感動と安心感を感じました(笑)
(若干、小さいけど(笑))すっごく嬉しかったですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

その後、メバルのレンジが徐々に上がり、明暗の境や藻の切れ目でライズが出始め、小型ながらも連発(笑)
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金太郎飴状態(笑)

このポイントでの、潮の流れはほとんどないので、基本は明暗か藻の切れ目に付いた個体を拾っていくイメージ

ここで、堤防の先端に入っていた、さきほどの釣り人が返ってきて
「ライズも出るし見えてもいるけど、かすりもせぇへんわ」
と言い残して、帰っていった(笑)

「(いや、俺もタケノコに同じこと思ってるんだが(笑))」

と思いつつ、
「もしかしたら、メバル狙いが多い伊豆とタケノコ狙いが多い能登」の釣り人の練度の違いで、「地元の釣り人にタケノコは当たるが俺には当たらない」とか、その逆が起きるのかなぁ。。。と感じましたね(笑)

ここで、試しに先ほどの釣り人が入っていた先端に移動してみる!

先端は、常夜灯もあり藻ももちろん生えている。
さっきと違うのは、先端部分だけ浅く、潮が凄く走っていること
それも、右に左にとコロコロ向きが変わり、藻もそれに伴ってなびいています!

散発的に、ライズも起きてメバルの活性も高いようだ!

せっかく、流れがあるので、ここはプラグで攻めてみることにする!
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ルアーは、マイクロベイト対策ビートイートを放り込む!

1投目
潮上の藻の生えていない、やや沖目に軽くキャスト!
流れに乗せながら、デッドスローで藻の生えているエリアに流し込んでいく

藻場に入る切れ目で、
「コンコンッ!!」っと気持ち良いアタリで、ヒット!!

サイズはさほどではないが、流れがあるので、割と引いて楽しい(^^)/
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ガッツリ食ってますね~(*´ω`*)
やっぱり、藻の切れ目に付いて上流から流れてくるエサを待っているやつは、食いが良い!

次も、同様のパターンでヒット!
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能登のメバルはなんて、素直なんでしょう(笑)
伊豆や沼津のメバルにも見習ってもらいたいよね(笑)
伊豆も磯やゴロタならともかく、地元の堤防周りじゃこうはいかない(*´ω`*)
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その後、数本獲って気づいたけど
どうやら潮の向きが変わるのに伴って「魚の位置」と「頭の向き」が変化しているようだ。
同じ位置で、ライズしていても潮の向きや藻のなびき方などによって、反応する通し方が違う。

これは、メバルのプラグゲームとして非常に面白いぞ!!

あえて、贅沢を言えばサイズが欲しい(笑)
ここは試しに、沖の潮目を打ってみる事にしよう!
割と強い流れなので、この中にいるやつはまともなサイズかもしれない!

時々ではあるが、沖目でライズのような音が聞こえていたんだよね( ̄ー ̄)ニヤリ

塩上にフルキャストして、ラインをわずかに張る程度で潮目に流し込んでいく!
(秒間0.8巻きくらい)

潮目と、藻場のぶつかる所まで流しんだところで、
「ゴゴゴッ!!!」
っと、まともなアタリ!!

ジリジリとドラグを出しつつ寄せて来たところで、手前の背の高い藻に軽く巻かれてしまって。。。ばらしΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

サイズ良さそうだったので、かなり悲しかった(つд⊂)エーン

まだ、ライズ音は沖で聞こえるので
気を取り直して、同じパターンで攻めていくと、さきほど同じパターンで再びヒット!!!
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先ほどのやつほどではないけど、サイズアップ!!
体高のあって綺麗な、良いメバルちゃんだ!!

続いて、
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やはり、近くの藻に付いているやつより潮に付いているやつのほうが若干大きいみたい!
ただ、潮の向きによって反応が変わるので少し難しいが、藻と潮目が当たるタイミングは反応が良い!

逆に、頃合いの潮のタイミングを狙って流していくと、流し切った先のUターンのタイミングで
「ゴゴゴッ!!」
と良いアタリが(≧∇≦)
なかなか、良い引きで上がってきたのは本日最大となるメバルちゃん!
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本当に、肉厚で体高のあるメバル!
気のせいかもしれないけど、能登のメバルは伊豆のものより少し口が小さいように見えました(‘ω’)ノ

能登島のメバルは、今回の遠征のおまけくらいに考えていたけど、なんという癒しだろう!
こんなに、メバルゲームらしいメバルゲームができるとは思いませんでした(笑)

日中、実はさんざん釣りしてたんだけど、アタリは小さいソイとアナハゼみたいなやつのみ(;^ω^)
正直、「ポイント探索」と割り切っても、心が少し折れてました・・・

でも、夜はこの曇った心を晴らす最高のパラダイスでした!!

この調子で、気持ちをリセットして明日から頑張ろうと、心に誓って今日は休むことにしました!!

さあ、明日は絶対タケノコ釣るぞ!!!

次の遠征記事はこちら!
能登島遠征記④ ついに出会ったタケノコメバル!!

今回使ったルアー、ビートイートは非常にオススメ
1個持っておくと、非常に役に立ちますよ(‘ω’)ノ
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