行ってきました!
今シーズン初となる沖磯のアカハタゲーム!

世の中では、季節柄まだまだシーズンとしての盛り上がりは感じませんが、重要なのは人間のカレンダーでなく海の状況

南伊豆の水温は、既に20~22度以上に達し、アカハタの適水温として十分な水温
しかも、例年より高めに推移しているので、シーズンはかなり前倒しになると思われます('ω')ノ

また、水温と同時に、最近の地磯やオフショアでのヒットレンジ等の条件を考えると、

南伊豆の沖磯で出ないはずがないだろうと考え、行ってきました!( ̄ー ̄)ニヤリ


【状況】
釣行日:5月26日
潮周り:中潮 満潮5分下げから、上げ5分
風速:1~3m 南東
天候:晴れ
気温:最大25℃、最低20℃
海況:凪

【ポイント】
場所:南伊豆 沖磯
水深:10~20mほど

【タックル1】
ロッド:Fishman Brist Vendaval 8.9M
リール:アブガルシア RevoSX
ライン:ピットブル1.5号
リーダ:ナイロン 25lb 10m

【タックル2】
ロッド:ショアガン エボルブ 103HL+ BL
リール:セルテート ハイパーカスタム 3000
ライン:パワープロPE2号
リーダ:ナイロン 30lb 5m


渡船の船着き場に到着は3:00
集合時間は、04:30なので道具の準備をしながら、のんびりと待ちます。
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周りを見ると、けっこう車がいて人は多い印象です。

中には、見るからにソワソワして道具をチェックしてたり、うろうろしてたりする人がいます(*´ω`*)
だいたいこうゆう方は、沖磯に初めて行く方や、利用する渡船屋さんが初めての方です。

受付ってどうするんだろう…どっから船に乗るんだろう…どこの磯に降りるとかってどうやって決まるんだろう…
みたいな事が、いっぱい浮かんできて、最初は落ち着かないんですよね(笑)


自分もそうでしたが、沖磯に行くという事の期待や不安は凄くて、誰でも緊張でそうなっちゃうんですよ(笑)
自分は、沖磯に行くときはかなり早めに現地に着いて、仮眠を取ろうとするのですが、いくらか沖磯の経験を積んだ今となっても興奮しちゃって眠れませんよw

4:30 受付
渡船屋さんの明かりが付いたので、受付に向かいます。
受付は、船長に軽く挨拶をして乗船名簿に名前等を書けば完了です('ω')ノ

あとは出船まで、スパイクを履いたり着替えをしたりしながら、準備をして待ちます。

5:00 出船
海は、比較的穏やかですね(^^♪
西よりの風が多少吹きそうな感じだったので、幾分か波があるかと思いましたが、朝方はあまり風がなくて助かりました!
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磯に渡してもらう際に、とある陸寄りの磯で
『ロックフィッシュ狙いの方はここで降りて』
と合図があったので、自分も他の組の方とともに降りようかと思ったら。。。
『あなたは、ここじゃない方が良いな』
と言われ、一人居残り(笑)

他に石鯛釣りの方とかもいたのですが、自分は最後の最後まで残り(笑)

すると船長から
『陸よりの場所と、前に乗った沖の島の裏・・・どっちが良い?
島の方は、前に2.6キロのキジハタが出たけど?( ̄ー ̄)ニヤリ』


↑2者択一になってないです(笑)
こう言うしかありません(;^ω^)
『島の方でやらせてください!!』と(笑)

なかなかのプレッシャーですが、頑張るしかありません(笑)

で、到着した島の裏手(^^)/
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え?なんですか?
『崖にしか見えない』って?(笑)
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大丈夫です。バッカンの幅くらいの足場はあります(笑)

この磯は、表面で青物を狙う方が降りるのですが、そちらは降りやすいんですよ・・・
ただ、裏は見ての通りの壁(笑)
なので、多少沖磯での経験がないと多分、通常渡してくれる場所ではないですね。


さて、それでは初めて行きます(o゚Д゚ノ)ノ
ここは、足元に何段かの段差があって、それらが1つのポイントになります。
なので、巻きで足元周辺から探っていきます!
ルアーは
ジグヘッド30g 
+ プロズワン デスアダーシャッド4インチ
DSC_2665
当然、テイクバックは取れないので、フリップキャストのように打っていきます!

すると、1投目…
中層で、
『カンッ!!』
と叩くようなアタリがあり、
続く追いアタリで、
『ゴン!』
っとヒットするも…
スッポ抜け(|| ゜Д゜)

明らかに、ハタとか根魚ではないように感じたけど、船長と後で話をしたら、おそらくワラサとのこと( ・ε・)

おしいな…(笑)

気を取り直して、探っていくと中層の段差の際で、
『ゴゴゴッ!』
っと根魚特有の押さえ込むアタリ!
鬼合わせからの、ゴリ巻きで上がってきたのは、
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今期の沖磯初物となるアカハタちゃん( ☆∀☆)/
ビッグサイズではないですが、バックり行っててヤル気は十分の様子(笑)
開始数投で、ヒットするとは幸先が良いです(*^^*)/

続けていくと、渡礁した場所付近だと反応がなくなってきたので、島の先端部分に移動
壁伝いに移動していくと、島の先端(裏)は非常に開けた場所になっています!
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ここは、非常に潮が通る場所で、水深10m以上ありながら、水面付近まで達する生え根もあります。
DSC_2663
画像中央の波が立っている場所は、生え根です('ω')ノ
狙い目は、この生え根の周りなんですが、水深と潮の早さ、根の形状から非常に攻めずらい部分でもあります。

この磯でロックフィッシュを狙う方がいるかもしれないので地形を紹介すると、生え根は、画像中央から左方向と右下方向へと根の尾根が伸びています。
そして、生え根を跨いだ向こう側に、画像左側から右方向の先まで長い駆け上がりが伸びています。

当然、生え根と駆け上がりが絡む場所が最高の狙い目です(^^)/
しかし、それを狙うなら10m以上の生え根を跨いで攻める必要があります(;^ω^)


そのため、今回はナイロンのリーダー10mをセッティングしています!
また、ラインが沈むフロロだと根擦れで話にならないので、可能な限り生え根に触れないように浮力があるPEを使い、なるべく縦の釣りができるようにしています!

さて、それでは攻めていきます!
まずはベンダバールを使い、リグは
シンカー(なつめ重り)37g
+ガラスビーズ
+オフセット1/0
+キジハタグラブ4インチ

これを生え根の潮上に打って、リフト&フォールしながら生え根の際に流し込んでいきます('ω')ノ

第一投目
生え根の先の駆け上がりに流し込もうとしたのですが、潮の流れを読み違えて生え根の手前に・・・
そのまま、根の際まで流し込んだ時

『ゴゴゴッ!!』
っと激しいアタリが!!!



鬼合わせを入れると、
他の根魚とは違う力強いパワーが伝わってきます!(≧∇≦)

なかなかの引きで楽しませてくれたのは、
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30cm弱のアカハタさん(*^^)v
腹ボテちゃんで、よく肥えています!!
けっこうな重量感があって、夏場に釣る同じサイズよりパワーがあった気がしました(*^▽^*)


その後、同じポイントに流し込んで、さらに追加!!
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30cmほどですが、こいつは体高があまりないですね(笑)

同じポイントで反応があるので、スレさせないようにカラーを変えて・・・
DSC_2642
小さくなってしまった(笑)

さらに、続いて!
なにやら、ハタではない変な引きが・・・上がってきたのは
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伊豆カサゴ先輩!!
マジ、トゲットゲのキレたお方です(笑)



ここで、潮の流れ方が急激に変わり、生え根周りでは反応が無くなってしまった(;´・ω・)
そこで、久しぶりに持って来たスピニングタックルで大遠投して、沖の駆け上がりを探ってみる!

リグのセッティングは、イワシなどのベイトが多く見えるので、よりベイトフィッシュを意識したものに変更
シンカー(なつめ重り)37g
+ガラスビーズ
+オフセット1/0
+プロズワン デスアダーカーリー5インチ
DSC_2661
可能な限り遠投し、駆け上がりの位置を丹念に探りながら、落ち込んでいる場所はなるべく丁寧に落とし込んでいく!
60m以上先に駆け上がりを見つけ、大きくリフトして落とし込もうとした時
浮かせた瞬間に、
『ガンッ!!!!』
っと引ったくるような強烈なアタリ!!


思いっきり、鬼合わせを入れると・・・
「こいつ!強いぞ!!!」
沖目で潮の流れが強いとこで、ヒットしていることもあるが、なかなかのパワーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
けっこう締めこんだドラグをジリジリと引き出されつつも、ひるまずゴリ巻きしていく!

幾度か、根に突っ込まれながらも無理矢理浮かせて、ぶっこ抜き!!
DSC_2651
腹ボテのアカハタ 38cmである(≧∇≦)/
重量や引きは、完全に40中ごろを思わせる程だったので、40すらない事に正直驚いた( ゚Д゚)
そして・・・めっちゃ疲れた(;´∀`)


魚の引きが強いって事もあるけど、スピニングの巻取り力が弱すぎ(笑)
最近は、ベイトタックル漬けになってたから、スピニングは辛かったですね(;^ω^)

ここで、また潮が変わり生え根に良い感じに潮が当たりだしたので、そのままスピニングで攻めてみる!
今度は、生え根を跨いだ先の駆け上がりへ流し込む!
流し込んだ先、生え根の真裏で
『ゴゴゴ!!』
と抑え込まれた!
根を跨いでるので、あまり激しく合わせずスイープに合わせると

さきほどの魚に近い強烈な引きが!!

根をギリギリかわしながらのスリリングなやり取りの中で上がってきた、
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アカハタ36cm(*^▽^*)
クエのような顔つきをしたカッコイイ魚でした!!
こいつも、最高のコンディションで堪りませんねぇ(*^^)v


そして、そのまま根回りを攻めて、連発となる!!👍
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ガッシー(*^^)v
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こいつも、35cmほどだが超おデブ(笑)

全ての写真を載せきれないけど、船長が様子を見に来た10時までで
アカハタが15本、カサゴが5,6本!
春の時期にしては、物凄い入れ食い状態である(*^▽^*)



しかし、この後上げ潮に変わり、魚の反応が無くなってしまいましたのでアピール力を上げて
シンカー(なつめ重り)37g
+ガラスビーズ
+オフセット1/0
+プロズワン デスアダーグラブ4インチ
休憩を取りつつのんびりと攻めて行くと、上げの潮が走り出したタイミング。。。

島の先端付近の駆け上がりで、
『もぞもぞ』
っとくわえるようなアタリ!!(笑)

鬼合わせで、一気に上げてきたのは
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30cm足らずくらいのアカハタちゃん(^^)/
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甲殻類をずいぶん食べていました!
小型ながらも、よく肥えています♪


続けざまに、生え根に当たった潮の巻き返しで
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良型ガッシー!

その後、20cm弱の小型のアカハタを2本追加し、
最後の最後に沖目の駆け上がりで、
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36cmナイスコンディションのアカハタをゲット!
こいつも、重量感があって非常に良い引きでした(*^^)v



これを最後に、潮がほとんど止まってしまい、ちょうど終了時間となりました(^^)/
DSC_2673
最終的には、
アカハタ19本
カサゴ7,8本
ほどの釣果となりました(*´ω`*)

春の磯で、こんなに反応が取れることは珍しい上、すべての魚の重量が夏場の魚より明らかに重く、最高に楽しむことができました!!

この釣果を聞いて、仲間が行きたがっているので、また次回磯での釣行になると思います。
次は、さらにデカイ40アップのアカハタを狙って頑張りたいと思います!


さてさて、これを読んでいる皆さん!
もう既に、アカハタのシーズンは始まっていますよ!
釣れるかどうかを悩んでる場合ではありません(笑)

競合の少ないこの時期の方が釣り自体は、組み立てやすいのだから、様子見がてらに磯に出向いてみては、いかがでしょうか?(^^)/
あるいは、思わぬ釣果に出会えるかもしれませんよ?!

ではまた!



今回使用したルアー