(この記事はナチュラムの発送予定日に公開される設定になっております(笑))

数年前より、ロングベイトロッドの必要性を感じて導入しようと考えていましたが、理想に叶うものがほぼ存在しませんでした。

もちろん、ロックフィッシュ用にこだわらなければ10フィートを超えるベイトロッドはあったのだけど、長くなるほど専門性に特化してくる傾向にあり、強すぎたり硬すぎたり重すぎたりガイドが小さかったり・・・磯やゴロタでのロックフィッシュゲームの観点で見た時に十分ではありませんでした。

特に自分がホームとする伊豆半島のように、10mを超える急深な地形がざらなエリアでは、それが顕著でした。。。

しかしながら、暫く生産を休止していたハーモニクスコローナ106は現在10フィート超えで数少ないベイトロックフィッシュロッドであり、唯一理想に叶うロングベイトロッド。

今回は、『なぜそんなにもハーモニクスコローナ106を求めているのか』について書きたいと思います!
なお、当然ナチュラムに対して「必ず送れよ!」という煽りの意味も含まれております(笑)



1.ハーモニクスコローナ106の必要性


自分が磯/ゴロタを攻めるためハーモニクス コローナ106に求めるのは、次の4点です!
1.10.6ftという、根を躱し切れる長さ

2.PE4号までの太糸が使えるガイド径

3.飛距離

4.パワー

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まず長さについてです。
長さと言うと、飛距離にばかり目が行きがちですが、ロックフィッシュゲームにおいてはもうひとつ重要な意味があると思います。
それが「根の回避のしやすさ」です。より正確には、ロッドを煽った時のルアーの上昇幅です。
ルアーは、飛距離を出すほどロッドからルアーまでのラインの角度が水平に近くなり、ロッドを煽っても底から離れにくくなります。
結果的に根を探る釣りでは、遠投するほど根掛かりしやすくなってしまいます。
特に、遠浅のゴロタなどは顕著です。

そこで、重要なのがロッドの長さ。
長いほどロッドからルアーまでのラインの角度が取れるので、ルアーを浮かしやすくなり根の回避性能が上がります。
磯では深さがある分ルアーまでの角度は取れるのですが、高い生え根やスリットなどがあり、丁寧に攻めたり乗り越えたりするには、必然的に長さが必要です。


第二に、ガイド径(使えるPEラインの太さ)です。
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磯/ゴロタでは、根が非常に荒い場所を攻めなければならないため、太糸の使用は必須です。
「リーダーを太くすれば良い」
という人もいるでしょうが、遠浅のゴロタや高低差のある生え根、駆け上がりを遠投して攻める際は、多かれ少なかれメインラインが根に当たります。
(これは避けられない)

その場合、即座にラインブレイクしなくとも、徐々にダメージが溜まり、思わぬビッグフィッシュに出会った瞬間にラインブレイクしかねません。

しかし近年、「飛距離」「感度」「軽さ」といった観点がやたらと重視される傾向にあり、ガイドがどんどん小さくなってきています。

「大変にうっとおしい限りです(笑)」

最近だとロックフィッシュロッドでも、PEを推奨するロッドが多いかと思いますが、なぜかPE1号ちょいしか使えないものが多い。
ただでさえ、PEは根擦れに弱い糸なのに細糸しか使えないとか意味不明です(笑)

フロロを使うって考え方のロッドもあるかもしれませんが・・・
フロロは根擦れに弱いうえ、沈むから生え根や沈み根があれば、ゴリゴリ削られていきます。
(しかも投げにくい!)
確かにボトムトレースはしやすいですが、スリリング過ぎます(笑)

そこで、なるべく根にメインラインが触れないような浮力があり、多少の損耗にも耐えられる太いPEライン(あるいはナイロン)を使えるガイド径が必要なのです!


飛距離については、(1)(2)のポイントを揃えると同時に、ある程度確保されますがハーモニクスコローナには80gまでのジグを扱える強力なルアーキャパシティがあり、場合によっては100m以上の遠投も可能

ゴロタなどの飛距離が重視されるエリアはもちろん、磯場においても、遠投した遥か先に思わぬホットスポットが存在することはよくあります。

また近年、ロックフィッシュアングラーの増加で手近なポイントが打たれている事も少なくないので、飛距離の必要性はより高まっていると感じます。


最後に、パワーです。
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磯場でもゴロタでも、ロックフィッシュゲームにおいては、魚がヒットしたら一瞬の隙も与えられません。
いかに早く底から浮かすか根から引き剝がすか根に潜らす隙を作らないかが重要になってきます。

ハーモニクスコローナ106は、ジグも扱える設計となっているためパワーの面では他のロックフィッシュロッド以上であることは確信しています。
(残念ながら情報が少ないのでパワーについては、手に入り次第使ったうえで別途書きたいと思います。)

2.ロングベイトロッドの欠点


ただし、ロングベイトロッドにはもちろん欠点もあります。
端的に言えば、「投げずらい」ことです。
ただでさえ、キャストにコツのいるベイトタックルですが、長くなるほどに扱いが難しくなると感じています。

というのも、ロングロッドの取り回しの悪さから振り切りずらくなり、ルアーに対し十分な速度を与えにくくなるからです。

その結果、バックラッシュの心配が出てきてしまいます。

比較的、重たいルアーや空気抵抗の小さいジグなどは、ロッドのスイング速度が遅くとも扱いには困りませんが、軽いルアーにおいてはロングロッドの扱いにくさが顕著になってしまうでしょう。

そういう意味では、あまりベイトタックルが得意でないなと思う方にはオススメできませんが、最近のリールの高性能化もあって、ある程度ベイトタックルが扱える方には問題にはならないかと思います。

3.他のロッドでは、ダメなのか


そんなことはありません。
アブガルシアのロックスイーパーや、APIAのブルート、シマノのハードロッカーなど、長尺のロッドが出ています。

ただ、それらは9フィート台までしかないのと、比較的細糸、重くて1~2オンス程度までの設計になっているので、自分の求める理想の釣りとは違うというだけの事です(笑)

自分が求めるのは、激深、激流の荒磯で重量級のリグやジグを思いっきり遠投し、その中で食ってくるであろう大型根魚と渡り合える力が欲しいのです。

そのような大型根魚と巡り合えるチャンスは滅多にありませんが、千載一遇のチャンスに巡り合った時「ラインが細かったから・・・」「タックルのパワーが足りなかったから・・・」なんて下らない理由で逃してしまえば、一生残る後悔になります。

読んで頂いている皆さんもあるでしょう?忘れたくても忘れられないようなバラシ劇が。。。(笑)
自分の胸の内には山ほど積もっておりますよ(笑)

それゆえの・・・
TULALA ハーモニクスコローナ106なのです(≧∇≦)/


さぁ~~ナチュラムよ!
絶対送って来いよ!
今度、発送日延期したら煽りまくるからね(笑)



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